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Marriage-Tie 縁結び 結婚応援サイト

板橋区の結婚相談所です
色々とイベントも企画します

板本洋子先生の講義に行ってまいりました。

時代とともに変わる婚活事情を伺いながら、同セミナーにいらっしゃった未婚の方がたの

お話を聞いて、感じたことがありました。


時代は、男尊女卑、男女雇用機会均等法などを含め、生活も多様化するとともに、

当然結婚も多様化しています。

しかしながら、制度が個人の自由を推進する反面、その自由を使いこなせない若者も多く

存在するのではないかと感じました。

ゆとり教育の世代で、世の中は不況、学歴だけでは生きていけない世の中で、

のんびり育った子どもたちは、あまりに多くの選択肢を社会に出てすぐに与えられ、

大きすぎる自由をもてあましているのではないでしょうか?


25歳までに結婚しなさい。などと世間一般で言われていたほうが、

各年齢で自分を見つめたり、結婚、出産、家族、などについて考える機会が増えていたのかも

しれません。

自由であることが、逆に不自由である。そんな気がしました。
ほとんど、喧嘩をしない夫婦ですが、たま~に お互いが疲れ果てていたときにケンカします。

本当にめったにないので、子どもが「おとうさんとおかあさんてケンカしないの?」と

聞いてきました。

もう一人の子に「おとうさんとおかあさんがケンカしたとこみたことある?」と聞いたら

「一回だけある」「そのときは、トイレに隠れて、その場をやり過ごした」と言っていました。


めったにケンカしないので、親のケンカに傷ついていた様子。

ケンカするほど疲れないようにしようと思いました。


私は、海外ドラマ好きなので、というより、テレビはほとんど海外ドラマしか見ていないので、

ネタ元も海外ドラマが多いのですが、

今回の格言は

「手放さなくてはいけない」です。

「フリンジ」でのセリフです。

老婦人が、伴侶を亡くしましたが、異世界でまだ生きている伴侶にそっくりな男性を見て

(そっくりな伴侶も夫人を亡くし、お互いに、亡くした伴侶を恋しがっている)、

その伴侶と一緒に居たいがために、色々な騒動がおこってしまう。(説明がむずかしい)

そのなかで、今自分に与えられたものでも、前に進めなくしてしまうものならば、

思い切って「手放さなくてはならない」という事。


現時点の自分にとって楽な事、手放したくないもの、それを手放せないあまり、

結婚に踏み切れないこと、自分を変えられないことありませんか?


実家に住んで、経済的にも精神的にも守られていること。

傷つきたくなくて、自分を傷つけない人(親、独身の友達)から離れられないこと。

臆病で新しい自分に変わること。


結婚するために手放さなくてはならないもの、ありませんか?