結婚相手を探すにあたり、自分の持っていなものを相手に求めるのは
いささか都合が良すぎると常々思います。
自分が正社員でなく、老後の経済的な計画も無いのに、相手に高年収を求めたり、
寛大な心を持っていないのに、相手にだけ寛大な対応や自分の求める対応を求めたり、
笑顔の絶えない女性を希望しながら、自分は恥ずかしがりやで笑顔が無かったり。
お互い生身の人間なのです。
そんなに色々出来ません。
相手への要望は自分の持っているもの位にしておきたいところです。
前のブログでも書きましたが、結婚は自分勝手に幸せを求めるものではありません。
相手、家族、周囲の人に感謝の気持ちや寛大な気持で向き合えるかどうかが
一番大事だと思います。
男女平等の世の中、男性だけ収入を得る時代は終わりました。
女性だけが家事をする時代は終わりました。
夫婦一緒に仕事も家事も子育ても、お互いを尊重しながら助け合っていく。
そんなお相手を是非探してください。
容姿重視なら、容姿以外の事には寛大になりましょう。
経済力重視なら、年収や財産以外は寛大になりましょう。
経済的にも特に問題ない、性格も問題ない、だけど 容姿がタイプじゃない。だから
ちょっといやだ。というブログをいくつか見ましたが・・・・・
そういうあなた
そういうあなたは、お相手を幸せにしてあげようという気持ちはありますか?
妥協して結婚なんてしたら、相手にとても失礼ですね。
自分が逆の立場ならどう思うでしょう。
どうか、婚活中の皆様。
自分がどうであるかより、自分がどれだけ相手を幸せにしてあげられるか・・
そんな風に考えてみてはいかがでしょうか?
幸せな結婚が訪れますように。