9月5日放送の【カズレーザーと学ぶ】
・肥満体質は20歳までに決まる⁉
・太りやすい体質を太りにくい体質に変える夢の食材
■アケビ
■太りやすい体質20歳までに太っていた期間が重要
特に10歳~12歳の時期に太っていたかどうかで決まりやすいそうです。
成長に伴い脂肪細胞が急激に増える時期に、必要以上のエネルギーを吸収してしまうと、エネルギーを蓄えるタンクがたくさん必要と錯覚し、脂肪細胞がさらに増えていきます。
増えた脂肪細胞数は大人になって減ることはないので、大人になってから太りやすい体質は改善されないのです。
■脂肪細胞は3種類ある⁉
・白色脂肪細胞
・褐色脂肪細胞
・ベージュ脂肪細胞
皮下脂肪や内臓脂肪にあたるのが白色脂肪細胞。白色脂肪細胞はエネルギーを蓄えるのが主な仕事。使い切れず余った糖質や脂質をとり込み、エネルギーとして蓄えます。その量が増えることで肥満になるのです。
褐色脂肪細胞は、首・肩甲骨・脇の下・腎臓付近と、限られた場所にしかありません。 増やすことができません。 褐色脂肪細胞は新生児が最も多く、加齢と共に減少します。
糖質や脂質をとり込んで熱を作ります
ベージュ脂肪細胞
皮下組織には、脂肪を熱として消費する「ベージュ脂肪細胞」が存在することが、近年明らかになりました。この「ベージュ脂肪細胞」が増えると、皮下組織で脂肪の消費量が多くなるため、余分な体脂肪を減らせる可能性があります。
■太りやすい体質を太りにくい体質に変える夢の食材
長谷川靖司教授(メナード)は、研究の結果、アケビ果実から抽出したエキスに、「脂肪幹細胞からベージュ脂肪細胞を生み出して増やす効果」と「既にある白色脂肪細胞をベージュ脂肪細胞に誘導する効果」があることを発見しました。つまり、アケビ果実から抽出したエキスは、白色脂肪細胞と脂肪細胞の元となる脂肪幹細胞の両方にアプローチして、2つのルートでベージュ脂肪細胞を増やして、体脂肪を消費しやすい身体づくりに変えるのです。
アケビ果実エキスの白色脂肪細胞からベージュ脂肪細胞への誘導促進効果
脂肪幹細胞から分化し、余剰カロリーを脂肪として溜め込む白色脂肪細胞を減らし、消費型のベージュ脂肪細胞を増やすことができれば、体脂肪の減少が期待できます。そこでアケビ果実エキスについてさらに研究したところ、アケビ果実エキスには、白色脂肪細胞からベージュ脂肪細胞へ誘導する効果があることが分かりました。
▼メナードのアケビエキス商品
■UCP1の発現量(長谷川先生研究データ)
マリアアザミ 1.01倍
ナツメ 1.08倍
ペパーミント 1.15倍
ツバメの巣 1.28倍
アケビ 2.08倍
▼アケビ
■ペパーミントもUCP1発現に⁉
アケビだとなかなか手に入りにくいですが、ペパーミントは手軽に育てられるし、お茶なら手に入りやすいのでお勧め!
「ベージュ脂肪細胞」を増やすためには、「ucp1」を増やすと効果的
実験では、高脂肪食を与えたマウスより、EPAやDHAを含む魚のオイルを添加した高脂肪食を与えたマウスの方が、「UCP1」の発現が4倍に増えていたそう。
DHA・EPAを意識的にとるのもお勧めです。
▼こどもに食べさせたいDHAグミ!
また、ピーマンや唐辛子などに含まれるカプシエイト、オリーブに多く含まれるオレウロペインが効果的だといわれています。 その他、カフェイン、フコキサンチンも良いそうです。
また、6/20放送の【夢の太らない糖 アルロース】も、
UPC1を増やし、血糖値の上昇を抑える食材です。
一時期、在庫が無くなるほどの人気でしたが、現在は落ち着いてきました。
▼アルロースはこちら
■運動
ベージュ脂肪細胞を増やすにはランニングよりも早歩きのウォーキングがおすすめ。
有酸素運動で脂肪を効率よく燃やしてくれます。
アセロラ粉末とマンゴージンジャーエキスの作用を組み合わることで、運動によるベージュ脂肪細胞への誘導を高める
運動によって筋肉からアイリシンが分泌され、それを受けた白色脂肪細胞はベージュ脂肪細胞へ誘導されます。アセロラ粉末やマンゴージンジャーエキスは、このベージュ脂肪細胞への誘導を促進する効果があることがわかりました。普段の運動時に、これらの天然物を組み合わせて摂取すると、ベージュ脂肪細胞の誘導が促され、より効率的に脂肪を消費できる身体づくりが期待できます。
▼マンゴージンジャーのサプリメント
マンゴージンジャーのほかに、ニーム、キャンドルブッシュが入っています。ダイエット素材盛りだくさん!