救急車に乗りました | ちち2GUN(ちちにがん)

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あんまり悲壮感のない乳がん闘病記+経過観察記。

2014年11月に乳がん発覚!
早期発見で喜んだのもつかの間、トリプルネガティブなんだって。
っつーわけで、8ヵ月間の治療を終えて、ただいま無治療経過観察中!


夕べは、23:30に就寝。
その3時間後の深夜2:30に、胸の痛みで目が覚めました。
起きあがることはできたのでリビングに移動。

つけっぱなしになっていたPCで、市内の夜間救急当直の病院を検索。
そうこうしているうちに、だんだんと痛みが増してきて・・・

痛みで思うように呼吸ができず酸欠状態だったのか
手足もどんどん冷たくなってきて、ガタガタと震えが。

慌てて旦那さまを起こし、救急車を呼んでもらいました。

待つこと8分で救急隊が到着。
私の意識があるので、それほどの緊急性はないと判断されたのか、
家のリビングで体の状態を説明。

息が苦しいって言ってんのに、これ以上しゃべらせないでくれ~

アレルギーや既往症の説明をしているうちに、ものすごい嘔吐感に襲われて、隊員のひとりから渡された専用袋に盛大にリバース。

そして、ようやく病院へ搬送。
今回の不調が放射線治療に起因するものかどうかはわからないけれど、いまの一番のかかりつけ医はそこなので、大学病院へ。


病院では、心電図と肺のCTと血液の検査をして、すべて異常なし。
その間も胸の疼痛は続いていて、ゲロゲロ吐き続け。

とりあえず、中身(?!)には異常がないので、痛み止めと吐き気止めを処方してもらい、その場で飲んで少し様子をみることに。

吐き気が治まったところでタクシーにて帰宅。

このとき既に明け方5時。
あと4時間したらまたここに来なきゃなのに・・・^^;


家に帰って落ち着いてから、はたと思い当たったことが。。。

この痛みはもしかして・・・・
ヘルニアの神経根痛なんじゃ・・・??

4年前、背中(肩甲骨の裏側あたりに)に激痛を感じて病院に行ったら、腰椎だけではなく頸椎にも椎間板ヘルニアがあることがわかり、こちらに引越してくるまでの間、ずっとリハビリ(牽引)に通っていました。

冷静に考えてみれば、あの時の痛みに似ているような。

頸椎(首)にはいろいろな神経が集まっているので、飛び出た軟骨がどの神経を圧迫するかによって痛みの出る場所が違うのだと、そのときの先生に説明されたことを思い出しました。


で、朝改めて15回目の放射線治療に赴いたとき、治療前に診察を受けたわけですが、申し送りで事の顛末をご存じだった先生も、私が最終的に思い至った症状と同じ見解を持たれたようで・・・

来週末、20回目の放射線治療の日にMRI検査を受けることになりました。
整形外科の受診はそれが終わってから。
いまだ続く疼痛は、炎症抑制の薬と副腎皮質ホルモン薬の処方で様子を見ましょうと。


放射線治療は、治療時間自体は短くても、期間的には長いので、知らず知らずのうちにストレスが蓄積して、弱いところに出るケースはあるそうです。

たとえ1、2分といえど、動いてはいけない・・・というのは
体にかなりの緊張を強いているので。



それにしても。。。
また通う場所が増えてしまうわ~

貧乏ヒマなし  ならぬ
病人 ヒマなし

おあとがよろしいようで^^;



費用メモ(3割負担)
6/19 時間外診療 10,710円 <乳がん治療の費用には含めず> 


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