養護学校の見学とたか坊の様子

先日、養護学校の見学へ行ってきました！！

自閉症スペクトラム障害と言語発達障害のあるたか坊。

最近は、就学に向けて色々なところへ相談に行っています。

今後、学区内の小学校の特別支援学級も見学し、専門家の方と本人の観察や面談を重ね、どの学校に通うのかを年明けまでに決めていきます。

一応、私としては地域の学校で良いかなと思うのですが、専門家の方がよりたか坊にとって良い環境を教えてくれるので、それに従おうかなとも思っています。

見学してみて、養護学校はやっぱり手厚いなぁと思いました。

お話を聞くと、先生だけでもほぼ2人の生徒に対して1人いるような割合でした。

しゃべることが難しい子も多いので、絵カードやイラストがプリントや時間割りなど全てに描かれています。

話せないこのために、学校共通で手話に近い手振りでの会話があるので、たか坊のように発音ができなくてもコミュニケーションがとれるなぁと思いました。

通えたら魅力的だなぁと思うところも多いですが、誰でも通えるわけではなく、専門家の方に認められなければ養護学校へは入学できないみたいです。

また、毎日送り迎えを車でするのも大変だなぁ…と。

6年間なので、下の子の幼稚園の送り迎えと時間がかぶることもあるし、上の子も習い事をそろそろ始めさせるので時間調整も難しい。

ちなみに最近のたか坊は、

7月末の検査では、ようやく3歳半程度の指数になりました。

月1のSTのおかげで、母音はかなりきれいになりました！！

今まで3個連続の発生しかできませんでしたが、最近は4つ連続で発音できます！！

例えば、

あーおーうー

などランダムの母音を3つまで続けて言えるけど、4つ以上は言えませんでした。

それが4つでも言えるようになったということです。

たか坊はどうしても、耳で聞いただけだと正しい口の形ができないので、

見本を見せて真似ながらお口を開けて発音するしかできません。