「一時プロファイルでログオン」なるものに初めて遭遇し,調べてみると修復は比較的簡単そうですが,原因はよくわからないことがあるとか,,,やはりマイクロソフトさんのいい加減さがあるようです。肝心の消えてしまったファイルの救出は何回か試みるものの途中で進行しなくなります。また,いつもお世話になる「Glary Utilities」でチェックしてみると次々と問題点が出てきます。しかし,一部の問題点は修復に少し時間がかかるものがあり,特に気になるのはHDDのデブラグです。XPや7の時代には結構頻繁にデフラグしてやらないとダメでしたが,10になってほとんどその必要がないようになっていました。500GBのHDDで100GBちょっとしか使用していないのにデフラグに数分要するといった状態でした。

 こうなるとそのままこのPCの修復を続けるよりもせめてメモリー不足をなんとかしてやらねばと考え,DDR4のメモリー物色すると最低の4GBであれば出費を気にするほど手はないので即購入。私のサブマシン (Win 10)もメモリーは8GBで不自由は感じておらず,霧姉は今まで4GBで「そんなものだ」と不自由を感じていなかったのですから,欲張る必要はありません。

 メモリーを追加後,セーフモードで立ち上げ,少しいくつかの設定をして再起動すると起動が30秒ほど早まり, (それでも1分半程度 )設定がきちんと保持されていました。使用感もかなり改善されていますが,まだ何か違和感があります。こうなると,やはりHDDからの離脱をするしかないようなので,多少出費が増えるのですが,SSDへの移行を考えます。

 

 続く 予定