塩分控え過ぎ注意 | 起立性調節障害(OD)~もぐちゃんママ奮闘中~

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娘もぐちゃんは19歳。小6で起立性調節障害と診断され、不登校→フリースクール→学校復帰→保健室登校→教室登校→別室登校→私立全日制高校入学→通信制への転校 卒業 専門学校へ進学。OD回復と私達親子の奮闘ブログです。

夏休み突入ですね。
もぐちゃん、中学二年生は体調に波はあるものの、月に二回程度のお休みと時々遅刻はあったものの、順調に回復し登校出来ました(^o^)
まさかここまで良くなるとは、夢にも思わず💦
嬉しい誤算でした(⌒-⌒; )


暑くなって来ると調子を崩すのがODっ子ですよね。
皆さんのお子さんは塩辛い物は好きですか?
ODっ子は塩辛い物を好まないとよく言いますが、うちの娘も塩辛い物嫌いでした。

塩分の強い食事は好まず

お寿司やお刺身に醤油をつけない、
お浸しにも醤油をかけない、
てんぷらもなにも付けない、
ホットドッグもフランクフルトも
アメリカンドックもケチャップもつけない、
と言うかケチャップもマヨネーズも嫌い、
漬物食べない、
味噌汁飲まない、
ラーメン、うどん、そば食べない

とにかく塩辛い物全て食べませんでした。

今思えば、それは身体に良くないことと分かりましたが…


日本人の健康志向

『 塩分控えめ!!』

これ、凄く言われてますよね?
塩分控えることがヘルシーで身体に良いって、言われてますよね?

でも、これが間違いの元だったのです>_<

エネルギーを消費する子供達は塩分を多めに摂取しなければならないのです。
とくにODっ子は普通の子の倍は取らないといけない。


ナトリウム欠乏症

と、言う病気をご存知ですか?

塩分摂取不足から体内のナトリウムが不足する病気です。

体内でナトリウムが不足するとどうなるかと言うと…

1.めまい、ふらつきを起こす

2.食欲減退、脱力感

3.脱水症状や、筋肉異常
(熱中症によく見られる症状)

4.精神障害や昏睡状態
(ここまでいくと重症)

などの症状が現れます。

塩分摂取が不足すると体内の塩分濃度を保つために汗や尿などからナトリウムの排出を制限します。
同時に体内にあるナトリウム量に合わせて水分を調節するため、体内の水分量も少なくなるため、血液による脳への酸素供給が減少して、めまいやふらつきが起こります。
また消化液も少なくなるため、消化出来る量も減り食欲がなくなります。


ODっ子達、思い当る節はないですか?

うちの娘はまさにそうでしたね。
多分ナトリウム欠乏症だったのかもしれません。
一日の塩分摂取量かなり不足していましたから。

テレビでお医者さんが仰っていました

『減塩減塩と騒ぎ過ぎ、減塩しなければならないのは高血圧などの病気を持った人達で、普通の人はきちんと塩分摂取してください』

と!!(◎_◎;)

確かに日本人の塩分摂取量は年々減り続けている
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しかも、今のお年寄りは
私達世代より多く塩分をとってきたはず

なのに元気だ!!

今の子供達、熱中症でバタバタと倒れる。
地球温暖化の影響で暑いせいもあるだろうが、
昔も暑い日はあった
私達が子供の頃、こんなにも熱中症で倒れただろうか?(昔は日射病と言ったかな)
夏でも毎日外で遊んで、汗びっしょりかいていたのに、
スポーツドリンクなどなかったから
飲むのは水か良くて麦茶

でも倒れることなかった、少なくても私は一度も倒れたことがない。


昔朝食と言えば、しょっぱいシャケに、漬物、味噌汁、納豆など、朝からしっかり塩分をとっていた。
でも今の子供達の朝食はどうだろう?
そこまで塩分は取っていないはず。

食事で塩分も取らず、
熱中症に気をつけて、スポーツドリンクや塩飴食べましょうって、
なんか変だな?


話それましたが、
ODっ子は塩分摂取が大事なのではないかと気づいてから、意識して塩分を取らせるようになりました。
今ではもぐちゃん、お寿司にもお刺身にも醤油かけるし、お浸しにもドバドバ、
うどんやそばも食べれるようになりました。

塩分を取るようになると、喉が渇く!
水分をゴクゴク!!


もぐちゃんが回復してきた要因の一つだと思います。


塩分取れば喉は渇く!!

まずはしょっぱい物食べましょう\(^o^)/


塩辛い物食べて、水分いっぱい取って
夏を乗り切ろう!!