起立性調節障害への理解 | 起立性調節障害(OD)~もぐちゃんママ奮闘中~

起立性調節障害(OD)~もぐちゃんママ奮闘中~

娘もぐちゃんは19歳。小6で起立性調節障害と診断され、不登校→フリースクール→学校復帰→保健室登校→教室登校→別室登校→私立全日制高校入学→通信制への転校 卒業 専門学校へ進学。OD回復と私達親子の奮闘ブログです。


昨日半年ぶりに学校復帰出来たもぐちゃん。今日も四時間目から保健室登校出来ました。

昨日帰宅した時のもぐちゃんの笑顔、キラキラしていました。
戻れたんだなぁ~と、改めて思いました。


正直まだ当分戻れないだろうな、と思っていましたし、戻れたとしても周りと上手くやって行けるか不安でした。

多分ODで不登校になってるお子さんや親御さんは、復帰した時の周りの反応や対応が凄く不安だと思います。
私も娘もそのこと凄く心配でした。
小6の時、サボってると言われイジメにあった時のことも頭をよぎりました。


まだ体調も万全じゃない中戻って大丈夫?勉強もついて行けないんじゃないかな…


そんな心配があって登校に踏み出せずにいましだが、、、

親友Sの

『学校に来い!!』

この言葉に、
背中を押されました。


復帰するにあたり担任に連絡すると、大変喜んでくださり、色々と配慮していただきました。
早速クラスで席替えをすることになり、クラスのみんなで、もぐちゃんが通い易いように考えてくれたそうです。
ずっと休んでいたもぐちゃんが勉強困らないように、隣の席は勉強の出来る優しい男子になり、同じ班には仲の良い子が配置されました。もちろんその中に親友Sもいます。

受け入れ体制万全でもぐちゃんを迎えて貰えて、クラスに入って行って沢山声を掛けて貰えました。

半年も休んでいたことによって、病気だと認識されて、先生からもODの説明もして頂いたので、ODへの理解もして貰えたのかもしれません。

他クラスの子からも復帰を喜んで貰えて、沢山声を掛けて貰えました。
小6の時病気が原因で不仲になった友達にも声をかけて貰えて、凄く驚いていました。

ODへの理解、半年休んだことがもぐちゃんにとって良かったのだと思います。


まだまだ体調に波があるので、またいつ学校に行けなくなるか分かりません。
それでも、戻れ場所があると分かったことは大きな収穫です。


もぐちゃんも、私もやっと前が向けました。ありがたいです。


特に親友Sには感謝しなきゃなぁ^^;