5月初旬、新緑がまぶしい季節。ふと思い立って、夫婦で滋賀県へ一泊旅行に出かけました。


特に綿密な計画があったわけでもなく、どちらかというと行き当たりばったりのゆる旅。


のんびり、ゆっくり出発し、まずはお昼ごはんをどこにしようかと車内で相談。ここはひとつ、私のリクエストで「お蕎麦が食べたい」と決まりました。


地元の評判を頼りに、道中で見つけたお蕎麦屋さんへ。


お蕎麦屋さんでの注文にも、私たちらしさがよく出ていました。


夫は迷いなく「天ざる蕎麦」。サクサクの天ぷらに、冷たい蕎麦をつるり。シンプルで無言に似合う一皿です。


私は、湯葉入りのあんかけ蕎麦を選びました。ぽかぽかと身体の芯まで温まるやさしい味に、少し気持ちもほぐれていくようで──旅の始まりに、ぴったりのぬくもりでした。



お蕎麦で小腹を満たしたあと、高島市針江地区へ向かうドライブの途中。あ、白鬚神社⛩️!!



白鬚神社──2019年の6月、竹生島を訪れた際にすぐそばを通りながら素通りしてしまった神社。湖に浮かぶ鳥居の美しさが頭から離れず、「いつかはちゃんとお参りしたい」とずっと心のどこかに引っかかっていたのです。



今回、その「いつか」を実現すべく、夫に「寄ってもらえない?」と頼んでみました。


うちの夫は、神社やパワースポットには基本的に全く興味がありません。今回も例によって、最初は微妙な顔。でも、私の熱意に根負けしたのか、渋々ながらも車を神社の方へ向けてくれました。これでも彼にとっては最大限のサービス。そう思うと、なんだかそれも少しだけ嬉しい。


静かな湖に浮かぶ鳥居を前に、長年の願いがようやく叶いました。

TVの影響で人気が加速し、道路が渋滞する、というイメージがあったのですが、その日は大丈夫でした。




静かな湖に向かって立つ鳥居、その奥で手を合わせながら、過ぎてきた時間と、こうして願いを叶えられた今とを思いました。


そして、印象に残ったのは足元。参道の地面が、まるで砂浜のように柔らかく、さらさらとしていたのです。神聖な場所の中に、どこか穏やかで開放的な空気が流れていて──なんとも不思議で、やさしい感覚でした。おまいりさせていただき、ありがとうございました。







そして次に向かったのは、高島市の針江地区。今度は、なんと夫が「行ってみたい」と言い出した場所です。約20年前に観た、NHKのドキュメンタリーで知ったそう

神社よりも、自然と共に暮らす人々の風景に心惹かれたようで…これからどんな景色に出会えるのか、ちょっと楽しみになってきました😊

続きは次回か、そのうちに‥