商売が上手くいかなくなると何故か悲観的になってしまうが、自分は負けてなるものか!今に見ておけと思ってしまう性格なのでどうしても自殺や逃げるという事ができない。こんな大変な経験は正直お金を払ってでもしたくない。今回の苦難で学んだ事は、いくら信頼してもお金が絡む事は従業員には任せてはいけない。任せても最終的な決済は自分がするようにしないといけない。毎日、毎日睡眠中にお金の催促の夢で2、3時間おきに目が覚める。時には汗びっしょりかいて。自分に任されだした時に売り上げは1億ちょいしかなかった会社を3億を超す店にしたてあげた。3億を越しだした時に利益率を改善するように考えだした。3億売って1億の粗利より2億売って1億の粗利のほうが絶対仕事としては楽なはずだ。改善していく中で社長を継いで仕入れだけする訳にはいかず、経理や労務関係などでずっと店にいるわけにはいかず従業員にまかしだした。

最初に自分の考えも教えてきたつもりだが理解が足らないのか所詮人の金なのか酷い時は1800万売り上げがあった月に仕入れが2300万って。小学生でもわかる引き算もできないのか?と思った。

1200万売っても1200万利益になる訳じゃない。仕入れの支払い人件費、租税、維持費、諸々あると散々教えてきたのに。

ま、要は任せた自分が悪いので今から復活するしかないですが。