コロナ禍明けから只今商売も人生も生活もどん底。

社会保険、税金、買い掛け金、つもりに積もっている最悪な状況。我ながらよく潰れないなと思うがそこは親父が長年やってきた信用によるものだ。

親父の時には支払いが遅れても文句一つ言わなかった取引先が自分の代になれば催促の電話がなりやまない。買う時だけ調子の良い事言って払う段階では態度が豹変する。こちらが悪いので心の中で復活したら見返してやると内心思いながら過ごしている。

こんな困った状態の時に助けてくれるのが友達なのか断るのが友達なのか。

例えば明日午前中に100万必要と言って貸してくれないかと電話する。少し時間をくれと言われ当日の朝電話すると出ない。見計らったように昼すぎに大丈夫かと電話してくる。絶対本気では心配してないのはバレバレでどれだけ世話した友達でもそんなありさま。一番親身になってくれるのはそんな状況に陥った経験のある人だ。この人達は本当にすごい。お金を借りるだけで申し訳ないのに体の心配や家族の心配までしてくれながらお金を手渡してくれる。涙が本当にでそうになる。決まって必ず最後に言ってくれる言葉がある。お前には世話になっているからと。長い付き合いではあるが店でお金使ってもらってそれで生活できている。世話になってるのはこっちなのにサクッと貸してくれる人は決まってそう言う。友達より繋がりが深く感じ、友達とはこんなにあさはかな人もいるのかと感じる。店がまだ調子良いとき何十万も飲食で奢ってきたのにいざ困ると助けてくれない。友達って、、、俺はただの都合の良いA TMと思われてたのかな?と人間不信になる今日このごろ。