あ、アノ人の歌の歌詞じゃないですよ、
「たった一人」と「一番」のお話。
とかくボクは「最後の一人」になれない運命。
思えば幼少時代の運命の分かれ道の時も
たった一人や一番になれなかったので
こうして今の自分がいるのかも(笑)。
あの時もし、たった一人になっていれば…
歯車は変わり、今頃は政治家とはいわないまでも
そこそこの人になっていて…
世界を跨ぐキーマンぐらいに…
あ、先たたずだな
totoもあと1試合だったのに。
BIGもいつになっても当たりゃしない。
その幼少期。
町内会の盆踊りで一躍スターになれるチャンス。
ナゼか和太鼓の魅力にハマった少年。
毎週火曜日の夜、近所の公民館から
太鼓を叩く音が聞こえ
「あ、ボクの居場所はここかも」
と太鼓教室に入門。
その頃はもう頭の中は「YMO」一色。
だのにナゼこんなアナログ人海戦術にハマったのか?
以前としてボクの歴史上ナゾなのである(笑)。

その太鼓教室。生徒はほとんど年寄り。
若いのはボクともう一人の同級生。
彼はボクと同じく剣道もやっており、ナゼかライバル。
同じ道を辿るのか…否か…勝負時。
盆踊りの時期が迫る。
開催委員会は「子供が叩くと画になる」と
集客収入を尊び、僕ら二人に白羽の矢が当たる。
最終的にはどちらか一人選ばれる…
という方向になってしまう。
最後の1週間はほぼ毎日練習。踊り隊との合同練習もあり
気合いもはいる。
そして盆踊り前日…
ちょっとだけシャッフルが上手かった彼に軍配。
ボクは最後の一人に選ばれなかったのだ…。
小六の校内写生大会。
絵を描くテクより、構図選びをするセンスに長けていた。
校舎屋上の金網。
角面の金網と金網が交差する部分から見下ろす景色。
屋上笠木と金網、見下ろした近所の家の屋根達、
遠くに見える鉄塔、木々、雲、空。
それらと共にハレーションをおこしている
光の陰影を見たままに写生。
この構図の絵が先生の感動を呼び、
晴れて次期小六の図画工作の教科書の
参考写真として推薦候補になった。

母親は子供の才能に大喜びし、
その日はごちそうに。
選考当日も、採用されると確信し
前日からボクの大好物全てを作るために仕込み。
かくして当日、職員室に呼ばれたボク。
先生からは「残念だったな」と肩をポン。
がっくり肩を落とすボク。
可哀想に思った教頭先生は、
昇降口の一番目立つ所に額縁つきで、
卒業するまで飾ってくれたのである。
あ、これじゃぁある意味オンリーワンか(笑)
…とまぁ、最後の一人になれんのよ。
デパート入ったら
何か入り口付近にゲートと人だかり。
何だ?と思い通りすぎると、真後ろで
「おめでとーございまーす!」と声が。
振り返るとボクの後ろを歩いていた人が
来店1万人目で……。
「たった一人」と「一番」のお話。
とかくボクは「最後の一人」になれない運命。
思えば幼少時代の運命の分かれ道の時も
たった一人や一番になれなかったので
こうして今の自分がいるのかも(笑)。
あの時もし、たった一人になっていれば…
歯車は変わり、今頃は政治家とはいわないまでも
そこそこの人になっていて…
世界を跨ぐキーマンぐらいに…
あ、先たたずだな

totoもあと1試合だったのに。
BIGもいつになっても当たりゃしない。
その幼少期。
町内会の盆踊りで一躍スターになれるチャンス。
ナゼか和太鼓の魅力にハマった少年。
毎週火曜日の夜、近所の公民館から
太鼓を叩く音が聞こえ
「あ、ボクの居場所はここかも」
と太鼓教室に入門。
その頃はもう頭の中は「YMO」一色。
だのにナゼこんなアナログ人海戦術にハマったのか?
以前としてボクの歴史上ナゾなのである(笑)。

その太鼓教室。生徒はほとんど年寄り。
若いのはボクともう一人の同級生。
彼はボクと同じく剣道もやっており、ナゼかライバル。
同じ道を辿るのか…否か…勝負時。
盆踊りの時期が迫る。
開催委員会は「子供が叩くと画になる」と
集客収入を尊び、僕ら二人に白羽の矢が当たる。
最終的にはどちらか一人選ばれる…
という方向になってしまう。
最後の1週間はほぼ毎日練習。踊り隊との合同練習もあり
気合いもはいる。
そして盆踊り前日…
ちょっとだけシャッフルが上手かった彼に軍配。
ボクは最後の一人に選ばれなかったのだ…。
小六の校内写生大会。
絵を描くテクより、構図選びをするセンスに長けていた。
校舎屋上の金網。
角面の金網と金網が交差する部分から見下ろす景色。
屋上笠木と金網、見下ろした近所の家の屋根達、
遠くに見える鉄塔、木々、雲、空。
それらと共にハレーションをおこしている
光の陰影を見たままに写生。
この構図の絵が先生の感動を呼び、
晴れて次期小六の図画工作の教科書の
参考写真として推薦候補になった。

母親は子供の才能に大喜びし、
その日はごちそうに。
選考当日も、採用されると確信し
前日からボクの大好物全てを作るために仕込み。
かくして当日、職員室に呼ばれたボク。
先生からは「残念だったな」と肩をポン。
がっくり肩を落とすボク。
可哀想に思った教頭先生は、
昇降口の一番目立つ所に額縁つきで、
卒業するまで飾ってくれたのである。
あ、これじゃぁある意味オンリーワンか(笑)
…とまぁ、最後の一人になれんのよ。
デパート入ったら
何か入り口付近にゲートと人だかり。
何だ?と思い通りすぎると、真後ろで
「おめでとーございまーす!」と声が。
振り返るとボクの後ろを歩いていた人が
来店1万人目で……。