今日はボクがやっている音楽について書きたいと思います。

シンセで作った音
日常に存在する環境音
人間しか出しえない声帯からの発音


などをサンプリングして
リズム、音階などを作って組み立て
一つの楽曲に仕上げている。


特にリズム
PCM音源のスネア、ベードラ、ハットは
良い音色と思っていません(笑)。
リズムマシンに入っている音をそのまま使うなんて…
恥さらし。と思うくらいベタだと思っています(笑)。
せめて、せめてエフェクト処理して出力してくれっ!!
と思うのですが、いかんせん便利な世の中…。
そのままの音色で使っているテクノバンドなんぞ、
シンセ音ばかりにしか気を使っていないんだ…
寂しくなります(笑)。
だって…
出音でどこのメーカーのマシンか分かってしまうのよべーっだ!

だからボクは
スネア、ベードラ、ハットなどでリズムを作る作業は
必ず自然界からのサンプリングから始め、素材選びをして
マニュピレート(加工)してから、
スネアの音に似せたりして使用しています。
当然、本物のスネアをサンプリングすればイイ話ですが、
それではやはり面白くない(笑)。
スネアの音に聴こえるけど…元音はなんの素材かしら?
なんて気付いてくれた方は、神様である(笑)。
それくらい気付かないような仕上がりを
自分で求めているため、
ほとんど自慰行為であります(笑)。
だってライブ中に、
「このスネアの音は何?」なんて思いながら
聴いたりしないでしょっ!!
(笑)。

極たまぁに、
何をサンプルしたの?と聞かれます。
正直、ウレシイ(笑)。
曲の出来云々より(爆笑)。

話は長くなりますが、しばしおつきあいを。

で、そのサンプリング。
アナログでやっている。
セーヌ川のほとりで
↑こんなかんじ(笑)。
小さいテレコでテープ録音
そのアナログ音質がたまらない(笑)。

ローファイな「劣化した」音が、
録音された時点でマニュピレート(加工)されている!(笑)。
それをADコンバータ(アナログ信号をデジタル処理する)
で処理して、さらにエンベロープ加工する。

楽しくてしょうがない(笑)。

だが、愛用のテレコ自体が劣化してきて、
とうとうテープを回すモーターの回転数が、
ランダムとなった(笑)。
そこまでの加工は求めていない(爆笑)。

大型量販店に探しにいったが、
もう誰も買う人がいないのだろう
「お取り寄せになります」と。


楽器屋がセールをしていた。
デジタルレコーダー
信じられないくらい安く売っていたので、
当然、買った。
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懸念しているのは、
あまりにも良過ぎる音質だ。

今まで録った(テープでの)サウンドライブラリーと
同じモノを録り直して、
質の違いを研究しなくてはならないようだな、きっと。

オーディオインターフェイスにもなるらしい。


ちなみにボクが録ったサウンドライブラリー。
1、コップに垂れる水滴音
2、水を撒く音
3、オルガンのトーンホイールの回転音
4、シンセで作ったソナー音
5、たわしを擦った音
6、トタン板の反響音(プレートエコー)
7、爪で空き缶を叩いた音
8、半紙を破く音
9、セロテープを勢いよく出す音
10、公園のブランコの軋む音


などがベスト音で常備されておる。
だがThe Art Of Noiseの「Close(to the edit)」のように
素材そのものが分かってしまうような音の組み立てはしません。
名曲ですけどね(笑)。


このマイクのような録音機を持って
ウロチョロしていたら…
それはボクです。

井の頭公園、たまに同業者を見かけますにひひ