「ここは汚れや悲しみを捨てる場所」
と、龍の流さんは私に言った。

「だからそもそも捨てる物の少ないお前が長く住む所じゃない。もう捨てる物は無い。そろそろ日本に帰る時だ。」
とも。

私は今世界最大の面積のあの国に住んでいる。
この土地の人々は不思議と何処か物悲しい。
「一生かけて捨てなければならない汚れや悲しみがあるから彼等はこの土地に住む事を望んだ。だからお前がとやかく言う事は無い。彼等はちゃんと彼等の人生において幸せだ。」

、、はい、左様ですか。



力を与えてもらえる土地もあれば、このような汚れを引き取る土地もあるんだなあ。
ここもある意味パワースポットか。