菜食主義者向け店舗で提供される、ジャガイモや豆を具材にしたハンバーガー
米ファストフード大手のマクドナルドは来年、食材に肉を一切使わない同社初の菜食主義者向け店舗をインドにオープンする。
AFP通信などが伝えた。
インドは、牛肉を食べないヒンズー教や、豚を不浄とみなすイスラム教の信者が約12億人の人口の9割以上を占める。マクドナルドは1996年にインドに進出したが、肉を使ったメニューは鶏肉のみ。現在も菜食主義者向けの商品がメニューにあり、肉の代わりにジャガイモや豆を具材にしたハンバーガーが人気を集めているという。
最初の「菜食」店舗は、シーク教の聖地である北部アムリツァルの「黄金寺院」近くに開く。同寺院では肉食が禁じられている。
インド国内の店舗数は現在271店だが、同社は「潜在的な消費者数を考慮すると、市場拡大で最優先となる国のひとつ」とし、菜食主義者の顧客獲得を打ち出した。アムリツァルに続き、ヒンズー教の巡礼者が年間数十万人訪れるというカシミール地方の洞穴寺院付近にも菜食主義者向けの店を開く予定という。
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