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外食・中食・内食情報発進!

仕事と趣味が一緒になっちゃいました!

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最近では安いお店も増えたけど、まだまだ庶民にはごちそうの焼き肉。いつもは家で焼き肉をしているという肉食女子から、こんな相談が届きました。

「久々にお店に焼き肉を食べに行ったら、1時間後くらいにおなかが痛くなってしまいました。もしかして牛肉のアレルギーになってしまったんでしょうか?」

そもそも牛肉アレルギーってあるんでしょうか? 平田雅子先生(私のクリニック目白)に伺ってみました。



(以下、平田雅子先生)

肉類のアレルギーもまれにあります。でも、お家で焼き肉しても大丈夫であれば、お肉アレルギーの可能性は低いと考えられます。

もしかすると焼き肉屋さんのタレや薬味に含まれている食材のなかに、アレルギーを起こしているものがあるのかもしれません。

まず、アレルギー物質にはどんなものがあるか少し細かくお話ししましょう。

卵や牛乳、小麦は三大アレルギー物質と呼ばれていて、多くの発症例があります。ほかによく知られているのは、大豆、魚類、肉類、甲殻類など。

また、そばやピーナツ、ニンニクやコショウなどの刺激性のあるものは、アナフィラキシーを起こし重症化しやすい食べ物だと言われています。

それから、最近になって接触皮膚炎学会から報告されたアレルギー物質もあるんです。

●ホウレン草やトマト、ナス、トウモロコシ、タケノコ、エノキ、ジャガイモ、鮮度の落ちた肉、チーズなどにも含まれているヒスタミン。

●トマトやバナナ、パイナップル、キウイなどに含まれるセロトニン。

●トマト、ナス、タケノコ、ヤマイモ、サトイモ、ピーナツなどに含まれるアセチルコリン。

●トマト、キュウリ、ジャガイモ、イチゴ、メロンなどに含まれるサルチル酸化合物。

●塩ざけ、冷蔵タラ、古い青魚などに含まれるノイリン。

●イカ、カニ、エビ、アサリ、ハマグリなどの魚介類に多く含まれるトリメチルアミン。

●チーズ、ニシン塩漬け、アボカド、オレンジ、バナナ、トマトに含まれるチラミン。

食後に体調を崩した経験があるのは、外食の焼き肉だけでしょうか?

それであれば、もしかするとお店のタレに生のすりおろしニンニクがたっぷり含まれていて、これが刺激となっておなかを壊したという可能性も考えられます。

実は、生のニンニクは刺激が強く、多くの症例が報告されているんです。ただ、質問内容からだけでは、残念だけど何が原因なのか判断することは難しいですね。

アレルギーを起こしている原因が何なのかを確かめるには、内科もしくはアレルギー科のある病院で調べてもらう必要があります。

アレルギーの原因が分かれば、あわせてアレルギー体質改善方法についても相談しておくと良いですよ。

それから、アレルギーとは関係ないけれど、お肉を食べるときは必ずよく焼いてから食べましょうね。



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