「きき酒日本一養成講座」が5日、高松市で始まり、11人が日本酒の製造方法やきき酒のコツを学んだ。10月の「全国きき酒選手権」に向け、参加者の技量の向上を目指す。
同講座は週1回の全3回。きき酒を通じて日本酒への興味を深めてもらおうと県酒造組合が2009年に始めた。参加者は、西野金陵(高松市)の酒井史朗・醸造課長から、日本酒に使われる米の種類や発酵の方法について学んだ後、きき酒の実技に挑戦した。
講師の高松国税局の福田央(ひさし)・鑑定官室長から「酸味は舌の先で感じて」「口に含んだら、鼻に抜けるときの香りも確認して」などとアドバイスを受けながら、真剣な表情で酸味や甘みの違いを見極めていた。
高松市松福町の会社員松前佐弥香さん(35)は「本格的なきき酒は初めて。この講座で日本酒の知識を深めたい」と話していた。
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