「冬のボーナスもあまり貰えなかったし……節約しないとなあ」と嘆いている人も多いのでは? 実は、いちばん身近で効果も上がりやすい節約方法が“食費の見直し”なのだ。残業などで忙しいと、ついつい夕飯は外食やコンビニの食事になりがち。「でも、手間がかかる自炊は面倒!」という人にオススメしたいのが、ご飯に市販のスープの素を入れて作る簡単「スープ飯(めし)」。今回は手軽でしかもサイフに優しい「スープ飯」を紹介しよう。
“冷やご飯”をかしこく活用!「スープ飯」
そもそも、「スープ飯」とは市販のインスタントスープにご飯を加えたもの。そのネーミングはスープの販売元である味の素(株)が名付け親だという。なぜ、「スープ飯」なのか? 味の素(株) 加工食品部の高廣佐奈恵氏に聞いてみた。
「クノールⓇ ふんわりたまごスープは、ふんわりとしたかきたまごが入った、かつおとこんぶのだしがきいたスープなので、ご飯との組み合わせが絶妙です。昨年の製品改訂を機に、この商品のおいしさを伝えるべく新しい食べ方としてご飯にかけて食べる『スープ飯』を提案したいと考えました」(高廣氏)。
これまでも、同社がホームページ上で「スープ飯」のレシピを紹介したこともあり、昨年の秋頃からじわじわと人気が出てきているという。
そして、「スープ飯」が受け入れられるもうひとつの理由は、不況の節約志向から家で食事をする「内食」が増えたことにある。ご飯を炊いた時に中途半端な量を余らせてしまったという人は多いはず。たいていは冷凍・冷蔵保存するが、この“冷やご飯”を上手に活用したいニーズと、「スープ飯」の手軽さがマッチしたのだ。冷やご飯がない場合は、市販のレトルト米飯(無菌米飯)を使えばさらにお手軽にできる。
スープや具材によってアレンジ自由!
「スープ飯」はスープや具材によって、和洋中さまざまな味が楽しめるので、実は意外と奥が深い。そこで、手軽で簡単、忙しいビジネスパーソンに人気のオススメレシピを高廣氏に聞いてみた。
初級者向け:速効レシピ! たまごスープをかけるだけ「元祖スープ飯」
1.ご飯を器に盛る。
2.「クノールⓇ ふんわりたまごスープ」を乗せ、熱湯を注いで軽くかきまぜたら出来あがり!
中級者向け:ガッツリ派男子も満足! 卵と唐揚げの「親子スープ飯」
1.唐揚げは半分に切る(コンビニなどで購入してもよし)。
2.玉ねぎをスライスし、鍋にオリーブオイルを熱して炒める。
3.2の鍋に水を入れて沸かし、「クノールⓇカップスープ」<チキンコンソメ>を加えてひと煮立ちさせる。
4.器にご飯を盛り、唐揚げ、温泉たまごをのせて3のスープをかけて、三つ葉を飾る。
上級者向け:野菜不足を解消! トマトポタージュの「サラダスープ飯」
1.器に「クノールⓇ1日分の緑黄色野菜スープ」<10種の野菜の完熟トマトポタージュ>と熱湯を注ぎ入れ、スープを作る。
2.きゅうり・パプリカ・セロリを5ミリ角に切り、塩、にんにく、オリーブオイルで味付けをする。
3.あたためたご飯を器に盛り、オリーブオイルと黒胡椒を混ぜ、 1のスープをかけ、2を盛りつける(夏は冷やしても美味しい!)。
レシピはあくまでも一例。スープや食材との組み合わせによっては、自分だけのオリジナル「スープ飯」を作ることもできる。寒いこの季節、手軽さと節約を兼ねた「スープ飯」を作ってみてはいかがだろうか。
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