聞きなれたイタリア料理の名前にもそれぞれ意味があるんですって~。たとえば、スパゲッティは「spago(スパゴ)」という名前で、その意味は「ひも」っていう名前なんです! スパゲッティっておしゃれな食べ物って感じなのにすごく愛想のない名前なんですね…。
他のイタリア料理の名前にもいろんな面白い語源があるんじゃないかと思った私は、某有名イタリアンレストランでコックとして働く大久保さんに、お話を聞いてきました!!
■ アラビアータ
有名なトマトソースのスパゲッティ、アラビアータ(all'Arrabbiata)。これは「怒り」「おこりんぼ風」なんて意味らしいです。食べた人が怒ってしまうくらい辛いことから、この名前が付いたそう。…本場のアラビアータって、そんなに辛いのかなぁ?
■ ペペロンチーノ
正式な料理名はアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(aglio olio e peperoncino)ですって。アーリオはニンニク。オーリオはオリーブオイル。ペペロンチーノは唐辛子を表すんだって!
■ カルボナーラ
カルボナーラ(carbonara)の語源は「炭」。白いクリームソースの上に、たくさんふりかけられた黒コショウが炭に見えることから、この名前が付いたのだとか。
■ リゾット
リゾット(risotto)の「riso(リゾ)」は米。「最高の米料理」という意味を表す「risootimo(リーゾオッティモ)」という言葉が略されて「リゾット」になったのではないかと言われるんだって~。
■ ピザ
ピザは古くからある食べ物なので語源も明らかじゃないらしいです。一説にはラテン語の「pinsere(ピゼァー)」の過去形で意味は「押しつぶす、打ち砕く、粉にする」っていう意味があるそうですよ。
■ マルゲリータ
トマトの赤、バジリコの緑、モッツァレラチーズの白がイタリアの三色旗を現しているんだって!そして、当時のお妃だったマルゲリータ(Margherita)が、このピザが大好きだったから、この名前がついたらしいです。
■ モッツァレラ
日本でも有名なチーズ。こちらは製造過程で、お餅のようにびよ~んと粘るチーズをちぎって形にしていくことから、「ひきちぎる」という意味の「モッツァレラ」(mozzarella)が語源になったみたい。
ほぉ~。日本でも一般的なイタリア料理の語源だけで、こんなにいろんなものがあるんですね。
大久保さんは、「現在イタリアでは普段使われていないような言い回しの単語も、料理名の由来になっていたりもします。イタリア料理は日本でもなじみが深いぶん、その辺を知っているととても面白いですよ~。」と話しておりました。
それにしても、紐(ひも)かぁ。
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