お疲れ様です!
CAビットコイン取締役のCA17入社の板垣孝明です。
YM18ブログも2週目に入りました。
今回のテーマはこちら!
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【1】若手の考える”超一流”とは?
【2】先輩からいただいた印象的な一言
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【1】若手の考える”超一流”とは?
僕が考える”超一流”な人とは、
「人が見てない細部まで徹底的に拘り抜き、その拘りに責任を持ち切れる人」
です。
みなさんはミシュランの評価項目をご存知ですか?
ミシュランでは5つの評価項目が設けられています。
- 素材の質
- 調理技術の高さと味付けの完成度
- 独創性
- コストパフォーマンス
- 常に安定した料理全体の一貫性
によって評価されており、
3つ星をとるレストランの基準は
そのために旅行する価値のある卓越した料理
かどうかです。
この考え方は仕事においても同様に言えることであり、
自分の仕事や作り上げたプロダクト・サービスに対して人がお金や時間を投下してでも享受したいと感じる価値を作れているかが本質的に自分を評価する唯一の基準でありそれ以外で自分の仕事を評価しているのは2流である
という考え方が非常に重要であると考えています。
価値を生み出すために自分自身やメンバーといった人(素材)を育て、技術を磨き、一貫性のある価値を生み続けるような仕事を作っていきたいです。
【2】先輩からいただいた印象的な一言
直属の上司である卜部さんからいただいた言葉で
「リーダーは全ての感情を断ち切ってどんなに嫌われても常に正しい判断をしなければならない」
という言葉が印象にとても残っています。
ほとんどの人がする判断には「今の流れを考えると」「チームメンバーの気持ちも考えると」「今の自分の立場を考えると」といった枕詞が添えられながら無意識的に制約がかかっています(もちろん大事なのですが)
ですが本当に正しい判断かどうかは
判断を正解にできるか
の一点にかかっておりそれ以外は全て正しくない判断と言わざるをえません。
たとえどんなに嫌われて批判されても絶対に正しいという確信があるならば決めねばならないことはたくさんありますし自分が言わなければ待っているのは敗北だけです。
メンバーや仲間の気持ちを考えても最終的に成功することがやはり一番大事で。ありとあらゆる派生論点を振り払って一番大事なことを決めることが一番大事であると考えさせられた言葉です。