専門学校に通っていた時の出来事です。
専門学校といえば
ほとんどの講師の先生が
何らかの仕事の傍ら
教鞭をふるいに来て下さっている訳ですが
ある授業を担当している男性のA先生は
個人でカフェの経営をしながらデザイン業もされている方でした。
そのA先生の授業は
『ウチのカフェの看板のデザインを皆にしてもらう』
という体で行われていました。
基本的には何でもオッケー。
ただ、お店のマスコット的な存在の
モンキー君はデザインに組み込む事が条件です。
猿、カフェ、そしてアットホーム感を出したく
『森のカフェ』みたいなイメージを膨らませた僕は
お店から『今日の~』とか何かメッセージを伝える事もできるよう
ブラックボードを用いたデザインを考案。
メインとなるモンキー君の形をした看板がブラックボードを抱えており
そのボード周りは木の枝で囲みデザイン。
深いグリーンと渋みのある落ち着いたブラウンの配色・・・
とイメージを膨らませ、ミニチュアのサンプル作りを始めました。
そこで一点問題だったのが、ブラックボードを囲う木の枝。
濃い目の色で、表面の木の皮がボコボコした
ブッシュドノエルのような木のイメージに合う枝がなかなか見つからず
困った末、一つの案が閃いたのです。
それは適度な太さに揃えた発泡スチロール材の
角を落として丸く整え
その周りにムラっぽくボンドを塗布して固め
更にブラウン色に色を塗って
アノ独特の厚ーい皮感のある枝を再現!
もちろん制作はサンプルなので、
実際のものはちゃんと木を使うイメージですがね。
これが我ながら見事なデキで
友人たちからも
『よく考えたよな~!
ホント木の枝みたいじゃん!』
と好評だったのです
そしてそれらを組み上げて完成させ、
A先生のもとへ持っていきました。
友人もどんな評価をされるのかと一緒について来てくれました。
(↑子どもみたいでしょ(笑))
そして以下、A先生の評価。
『へぇ~、発泡スチロールをそうやって
木の枝みたいにした訳ね。
うんうん。
まぁ
アイデアとデザインは良いと思うんだけど
俺は嫌いだなこれ。
はい。(←返された)』
はっ・・・
なぁ~~~~~~~っっ!?!?
その瞬間僕はA先生の事が大嫌いになりました。
もちろん同行した友人たちもみな
同調してくれましたけどね( ̄Д ̄;;
後にそのA先生は
授業内で見せる顔とは裏腹に
女子生徒を飲みに誘ってははしゃいでる一面を垣間見せ
更に男子からの株を大暴落させましたが・・・
意外とその専門学校に講師に来ていた男性陣は
そういった気のある方が非常に多く
幾度教師不審になりかけた事か( ̄* ̄ )
今でも若干トラウマになって残っています。
タイガー&ドラゴンのようにとはいきませんでしたが
なぜかふと思い出した話です・・・。