北陸路を巡る旅~ひがし茶屋街・近江市場 | ミエテイルモノガスベテデハナイ

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サッカー好きのちょい悪オヤジです。
サッカーを中心に、食べ歩き・日々の生活もいろいろとグダグダ書き綴ってます。

恒例の朝の散歩は、ココと決めてました

前日の予報は雨と言うことで心配してましたが、くもり模様で雨ではなかったです

金沢の日の出は5時40分、6時にホテルを出発

 

尾山神社

主祭神は加賀藩の藩祖前田利家と妻のお松の方(芳春院)

尾山神社神門は重要文化財

 

 

 

 

 

 

 

 

前田利家公の騎馬像とお松の方像

 

 

神苑(石川県指定名勝)

別名は「楽器の庭」

琴をモチーフにした琴橋や琵琶をイメージした琵琶島など、おもに日本の雅楽で使われる楽器や楽器を演奏するための衣装などをモチーフにした橋や島から成り立つ

 

 

 

 

東神門(国登録有形文化財)

金沢城二の丸御殿で使われていた唐門

二の丸御殿はたびたび火事にあっているが、その際この門は一度も燃えなかったという

その理由としては、立派な龍の彫刻が施されており、この龍が水を吹いて火災を免れたという伝説があるそう

 

 

 

散歩の後は、ホテルで朝食

石川野菜を中心に20種類以上の野菜をはじめ、マリネやピクルスなどが揃うサラダビュッフェ

ホットビュッフェでは、石川県産の食材を使った玉子料理や魚介のリゾットなど、ついつい食べ過ぎてしまいました

 

 

 

 

 

 

ひがし茶屋街

金沢文化を代表する茶屋街のひとつ

作家・五木寛之作品『朱鷺の墓』の舞台としても有名

外国人観光客も多く、情緒溢れる古い町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている

 

 

国指定重要文化財 志摩

文政3年(1820)に建てられたままに残るお茶屋の建物、全国的にも類例の少ない茶屋建築

二階を客間とし遊芸を主体としたお茶屋特有の繊細で優美な造りとなっている

 

 

 

 

 

別棟の「寒村庵」にて庭を見ながら抹茶と楽餡(有料)をいただく

贅沢なひと時だ

 


 

金沢でクラフトビールと蒸留酒を造っている「オリエンタルブルーイング」の第一号店

能登塩セゾンと言うビールをいただく

爽やかでスパイシーな香りが楽しめ、能登塩の塩味がよく合う

 

 

 

近江町市場

金沢の市民の台所として親しまれている近江町市場

アーケードに鮮魚、野菜、果物等の専門店や飲食店、約170の店が軒を連ねている

日本海で獲れた魚介を使った海鮮丼や寿し店が豊富にあり、常に多くの観光客で賑わっている

地元の食材を使ったご当地グルメを食べながら、お店の人との会話を楽しむのも醍醐味

 

 

海鮮丼も食べたかったですが、凄い行列ばかりできていてそこは断念

気になっていたお寿司屋さんへ入店、これが大当たりでした

近江町市場で2番目に人気のお店だったんです

お店の方も気さくで非常に居心地の良いお店でした

 

 

お寿司屋さんでお値打ちなランチをいただきました

もう、旨いの一言に尽きます

みそ汁もしじみが入っていて美味しい白みそでした

ごちそうさまでした

 

 

 

 

 

北陸路、福井・金沢の旅は充実した旅になりました