今朝、会社の前を横浜F・マリノスの選手を乗せたマリノスバスがインターに向かって行った
「昨日、マリノスと戦ったんだなぁ」と思いながらお見送り
天皇杯2回戦は横浜F・マリノス
平日開催にもかかわらず大勢のサポーターが来場
クラブ歴史の差は歴然と感じた
最初のチャンス、DFにうまく寄せられる
レギュラー陣じゃなくてもJ1だなぁと思わせるプレー
J3だったら難なく抜けられるんだけどなぁ
岐阜は連戦の影響も考慮してターンオーバー、10名の先発を変更
うまく機能するかなと心配もあったけど、問題なかったですね
正直驚いた、案外いけるかもと期待させてくれました
特に守備については、しっかり連携してたし中途半端なクリアはなかった
CKからキター!と思いましたが、ファールがあってノーゴール
リーグ戦と違って岐阜の勢いが凄かった
カップ戦・天皇杯は、チームを変えるんだなぁ
あの沼津との一戦は何だったんだろうと思わせるほどでした
80分過ぎ均衡が破られ先制を許す
この時間帯では「もうおしまいか」と思わせる失点でした
ところが、岐阜が勢いを増し波状攻撃を仕掛ける
田口選手のヘディングシュートのこぼれ球に新垣選手が反応しゴールに押し込み同点とする
先制を奪われてから数分のできごと
そして再びスタジアムに歓喜が沸き起こる
田口選手がGKとの1対1を制し、勝ち越しのゴール
逃げ切るかと思われましたが、ラストワンプレーで同点に追いつかれ延長戦
その延長戦でも決着がつかず、PK戦に委ねられる
足を庇いながらプレーする選手も多く、総力戦となった一戦はマリノスに軍配が上がった
ターンオーバーでマリノスに立ち向かったわけですが、守備に関しても攻撃に関しても素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれた岐阜、レギュラー争いも更に激化してくると思います
復調へのきっかけとなる試合になったんじゃないかなと思います
週末のYS横浜戦は楽しみです
天皇杯2回戦
岐阜メモリアルセンター長良川競技場(3,515人)
FC岐阜 2(5PK4)2 横浜F・マリノス
【得点者】
(岐阜)新垣、田口
(横浜)植中、井上
【警告】
(岐阜)和田
(横浜) 植中
【スタメン】
GK 後藤大輝
DF 甲斐健太郎
DF 小川真輝⇒羽田一平(96分)
DF 野澤 陸
MF 松本歩夢⇒新垣貴之(65分)
MF 青木拓矢⇒北 龍磨(46分)
MF 文 仁柱
MF 萩野滉大
FW 上野輝人⇒山内寛史(82分)
FW 粟飯原尚平⇒羽田一平(90分)
FW イ ヨンジェ⇒田口裕也(65分)
【リザーブ】
GK 林祥太郎
DF 和田侑樹
DF 羽田一平
MF 新垣貴之
MF 北 龍磨
FW 田口裕也
FW 山内寛史