今日は夏越の大祓でしたね。

私は20数年前に結婚式をした御縁で毎年、形代は東京大神宮に納めて、茅の輪くぐりはその時々で行ける神社があれば行くことにしています。今日は日曜日でしたので、茅の輪くぐりをしてきました😊




ホテルでの結婚式が主流だった当時、なぜか私は拝殿して式が挙げられる神社で式を挙げたいと思っていました。そして一番心惹かれた東京大神宮に決めたのです。


挙式後、神社から渡された紙袋には一社の神棚が入っていて、夫と説明書を読みながら向きを決めて一番背の高いタンスの上に祀ったのは良い思い出です。


以来、ずっと我が家には神棚があり、毎年、結婚式をした月には夫と参拝し、夫婦仲良く過ごしていることを報告するのが恒例になっています。

こうして神社と御縁が出来たお陰で『祈る』ことが身近なものに変わった事はとても良かったと思っています。



親業では『価値観の対立』を解く方法の一つに、平静さへの祈りがあるのですが、これを学んだ時じんわり心に染みて、すんなりと受け入れられたのは祈りが自分の心にもたらす平安を日常で感じでいる

からかもしれません。