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エーゲ海に浮かぶロドス島は、
アナトリア半島沿岸部に位置するギリシャ領の島で、
ドデカネス諸島に属し、ギリシャで4番目に大きな面積を持つ島です。
ドデカネス諸島に属し、ギリシャで4番目に大きな面積を持つ島です。
トルコとの国境からわずか18kmの位置にあります。
地中海クルーズの観光船もひっきりなしにこの島に到着し、
多くの観光客が訪れています。
多くの観光客が訪れています。
島で最大の都市であるロドスの街は、古代より港湾都市として栄え、
中世期の街並みは、聖ヨハネ騎士団によって作られた城塞都市
「ロドスの中世都市」の名で1988年に世界遺産に登録されました。
中世期の街並みは、聖ヨハネ騎士団によって作られた城塞都市
「ロドスの中世都市」の名で1988年に世界遺産に登録されました。
新市街はホテルやレストランが立ち並ぶ近代的なエリアです。
おしゃれなショップや高級ブランドのショップが立ち並び、
カジノ、ゴルフ場、ナイトクラブもあって、
まさにリゾート都市という印象です。
カジノ、ゴルフ場、ナイトクラブもあって、
まさにリゾート都市という印象です。
北と西の海岸には高層ホテルが建ち並んでいます。
旧市街は、世界遺産にも登録されている地域で、
全長4キロにも及ぶ城壁で取り囲まれ、
かつての騎士団がいたころの街並みがそのまま残されています。
全長4キロにも及ぶ城壁で取り囲まれ、
かつての騎士団がいたころの街並みがそのまま残されています。
ゴシック建築の時代の美しい街並みが広がっています。
ロドスの建造物群は、ヨーロッパに現存する
中世防衛施設群の中では最大級のもので、
建物や石畳が残り、今なお中世の面影を色濃く残しています。
中世防衛施設群の中では最大級のもので、
建物や石畳が残り、今なお中世の面影を色濃く残しています。
特に、騎士団長の宮殿は、旧市街の一番高い場所、
アポロンの古代神殿跡に立つ建物で、
7世紀に軍事拠点として建造されたもので、1309年以降は
アポロンの古代神殿跡に立つ建物で、
7世紀に軍事拠点として建造されたもので、1309年以降は
聖ヨハネ騎士団の団長の邸宅と、騎士団領の行政府として
使われていました。
使われていました。
1856年に爆発事故で崩壊し、現存しているのは
1937年にイタリア人によって再建されたものです。
1937年にイタリア人によって再建されたものです。
堅固な外観とは違った、豪華なサロンなどもあります。
床にはコス島の古代のモザイクが敷き詰められ、
16~17世紀の家具のコレクションもあり、
ロドス市の主要観光名所であることに変わりはありません。
16~17世紀の家具のコレクションもあり、
ロドス市の主要観光名所であることに変わりはありません。
この館の外側には、15世紀末に建造された
美しい旧施療院を転用したロドス考古学博物館があり
一般公開されています。
この博物館は、ロドス島で発掘された出土品を集めた博物館で、
中世には十字軍の騎士たちの病院として用いられ、
中庭には現在も石の砲弾が残されています。
中世には十字軍の騎士たちの病院として用いられ、
中庭には現在も石の砲弾が残されています。
「ロドスのアフロディーテ」などの彫刻作品や、
陶器、宝飾品など見どころが多いです。
陶器、宝飾品など見どころが多いです。
石畳の通りに、昔の建物をそのまま使用した住居や
レストランやカフェや土産物屋などロドスの旧市街は、
また違った新しさを感じられる場所です。
また違った新しさを感じられる場所です。
一方、下町にはゴシック建築と共に、
オスマントルコ時代のモスクや公共浴場などが共存しています。
オスマントルコ時代のモスクや公共浴場などが共存しています。
コマーシャル・ハーバーから徒歩で15分のところにあります。
古代遺跡は代表的なものが3箇所にあります。
★ロドスのアクロポリス
旧市街の西、スミス山の山頂にあり、
紀元前3~紀元前2世紀の遺跡で、ドリス式の円柱が残るほか、
20世紀に修復された古代競技場や野外劇場があります。
紀元前3~紀元前2世紀の遺跡で、ドリス式の円柱が残るほか、
20世紀に修復された古代競技場や野外劇場があります。
劇場前広場にある売店内では、
古代競技の様子や遺跡発見時の写真の展示があります。
古代競技の様子や遺跡発見時の写真の展示があります。
マンドラキ港にある西部行きのバスステーションから
バス(5番)で約10分。徒歩では30分のところにあります。
バス(5番)で約10分。徒歩では30分のところにあります。
ロドスシティ以外の郊外に出かけるとしたら、
まずはリンドスのアクロポリスに行こうという人が多いようです。
古代遺跡とビーチが両方楽しめます。
左側の丘の上ににアクロポリス遺跡、そして白い壁の街並み、
さらに真っ青なビーチが見える景観は感激です。
さらに真っ青なビーチが見える景観は感激です。
遺跡の中心にはドーリア式のアテナ神殿があり、
アテナ女神像を祭っています。
アテナ女神像を祭っています。
エーゲ海の見晴らしも抜群です。
マンドラキ港にある東部方面行きバスステーションから
リンドス行きバスで約75分のところにあります。
リンドス行きバスで約75分のところにあります。
★ロドス島への行き方
日本からギリシャへの直行便がないので、
ヨーロッパ内の都市で乗り継ぎアテネから入ります。
ヨーロッパ内の都市で乗り継ぎアテネから入ります。
アテネから空路で、街から14km離れたディアゴラス国際空港まで
1時間、ギリシャ主要都市とキプロスへ毎日定期便が運行しています。
1時間、ギリシャ主要都市とキプロスへ毎日定期便が運行しています。
また、島内には港が4つあり、
アテネからはフェリーで18時間です。
アテネからはフェリーで18時間です。
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