今回はパートーナーとの間に生じるのぞみや在り方について、モヤモヤするときの考え方をまとめてみました。 


大切な思いが何回も出てくるよ〜という方、是非参考にしてみてくださいね(^^)


考え方のヒントが分かると安心できます。



お付き合いしているとパートーナーとの間に叶えたいのぞみやこう在りたいなという気持ち、生まれてきますよね。

『わたしも相手も悪くない、2人は対等だしそれぞれの考え方がある』

そこが前提になりますが、そこからどう進めるか、どう考えるかについてのお話です♪

きっと自分一人ののぞみよりも、相手あってのことなので、先が見えにくく不安になるのかな?と思います。

ただ、あきらめるよりも色々整理してすすめていくと上手くいくこともあるのかなと思います!


1.すぐに正解を求めない

分からないと不安になるのですが、安心したくても、すぐに白、黒つけようとすると、『どちらかが悪い、どちらかがあきらめる、大幅にゆずるような形』になりやすくなります。

2.今の状況はこうなんだね〜と冷静に現実をみる

分からないと不安ではありますが、現実を見ないことには、どうしたいかも出てこないので、何もジャッジせずに現実をみます。 

のぞまない現実になっていると、そこを見るのもモヤモヤしますが、見ないとずっとモヤモヤし続けることになるので、覚悟が決まったら見てみましょう。

3.自分の気持ちに妥協はしないと決める

現実が分かったあとに、今すぐハッキリして安心したい!今すぐに白黒つけたい!というところにフォーカスしてしまうと、、妥協しがちです。

でも、それでは、また同じ悩みがまわってきます。

押し付ける訳ではなければ自分の想いに対して妥協しないでOK。

現実はこうだけど、わたしはこうしたい。

またここで、『相手は変わらない、分かってくれない!歩み寄ってくれない!』と決めつけてしまうと、お別れするしか道は無くなるので、『大切な場合は何回かトライアンドエラーが必要』ということも合わせて覚えておきましょう♡

また、のぞみや願いは細かくてオッケーです。

具体的に考えるからこそ、イメージが自分でも分かるし相手にも伝わりやすくなります。

贅沢かな、細かいかな?しつこいかな?は気にせずに。

このくらいで妥協しておこう、だと結局のぞむ感じにはならないし、中途半端に終わりまたモヤモヤすることに。

伝えられなくても自分にだけは妥協しない、ウソはつかない!ここ大事です。

4.大切なのぞみなら、出来るだけ早く伝えられるとモヤモヤは少くてすむかもしれません。

あせらなくても大丈夫なのですが、モヤモヤは長く続くと爆発したりすることもあります。

お付き合いにおいて、ここは!というものはなるべく早めに伝えてみましょう(^^)

その前に自分としっかり対話してくださいね☆

5.のぞみを『わたしの好み』と考えると客観的にとらえやすくなります。

大切なこだわりものぞみも『好み』として捉えられると、客観的にみれるかもしれません(^^) 

6.のぞみや好みがあることは、主体的であるということ♪

のぞみや好みがあるということは、大切な自分軸を築き、パートーナーシップに主体的に関わるということのあらわれでもあります!

自信をもってくださいね(^^)


例題をあげておきますね。

手をつないだりスキンシップをとりたいなほさんと彼、まーくんのお話です♪

なほさんとまーくんはついあい始めて4 ヶ月くらいたちました。まーくんから、付き合おうと言われて付き合い始めました。


月に6回ほど仕事終わりに会ったり、家にたまに来たりデートをしています。


なほさんは、おしとやかで大人しい性格。


付き合って4ヶ月たつけど、まだまだ緊張して、まーくんほどはお話しません。自分のこともあまり伝えられていません。


まーくんはさばさばしていて、男らしい性格です。

お話が好きで活発なタイプです。


なほさんは、実は少し悩みがあります。

デートのときに2人があまり手をつながないことです。


夜歩いてたり、混雑する場所では彼が手をひいてくれますが、それ以外はあまり手をつなぎません。


また、家でのデートのときも、帰りにハグなどがありません。


なほさんからも、恥ずかしくて手をつなげないし、ハグもしてほしいことが言えません。


でも、なほさんは、意を決して、土曜の昼間のデートで手を自分からつないでみました。


すると、さり気なく、まーくんに手をはなされてしまいます。


なほさんショック。。えーん



そのあと、お腹が空いたからお店に入ろうとまーくんに言われてファミレスに入ります。


お昼を食べているとき、なほさんは悲しくなってきてしまいます。


まーくんがお話しているのも上の空でなほさんは、ポロポロと涙が出てきます。


まーくん『え、、どうしたの?』


なほさん『ちょっと疲れてるみたい、わたし帰る


そう言ってお店を飛び出してしまいます。


家でなほさんは、ポロポロ泣きながら、泣きつかれて眠ってしまいます。


翌朝の日曜日、なほさんは、ノートに向き合い気持ちを書き出します。


手をつなぎたい、手をつないで歩きたい、ギューしてほしい、、


ノートに書いてて、なほさんは、

『わたしはスキンシップが大事なんだ、出来ればくっついていると安心できる、そういう風にしてくれたら安心するな』

ということに気がつきます。


なほさんにとって、スキンシップはなるべくある方が好みなんです。


『でも、まーくんになんて言えばいいのかな、、まーくん何となくそういうタイプじゃないし、、もう考えるの疲れてきちゃった、スキンシップだけが愛情じゃないし、、そういうことでいっか』


でも、昼間になってもモヤモヤは止まりません。


やっぱりわたしにとって、スキンシップは大切だし伝えてみようかな、勇気いるけど。


実際今はわたしにとっては、スキンシップ足りないもんな。お腹空いてきたし、ご飯食べよーっと』


その日の夕方、なほさんの家にまーくんが急に訪ねてきます。


なほさん『まーくん、、どうしたの?昨日はごめんね』


まーくん『ううん、どうしたのかなって。ただ疲れてる感じには見えなかったよ』


ひとまず、家で2人で話をすることになりました。


なほさん『あのね、、昨日デートの時、手をはらわれちゃって寂しかったの。


こんなこと言うの恥ずかしいんだけど、わたし、ほんとはスキンシップがとても大切で外でも手をつなぎたいし、ギューもたくさんしてほしいの。。』


まーくん『昨日はごめんね。急でびっくりしてしまって、、ほんとは手を出してきてくれて嬉しかったんだ。今度から外でもつなごうね』


『なほから、こんな風に気持ち伝えてくれたのはじめてだね。


それにスキンシップ大切って全然知らなかったよ。


俺、少し恥ずかしくてそういうの苦手なんだけど、慣れるためにも毎回意識するから!』


なほさん『うん!ありがとう。これからはもっとお互いのことたくさん伝え合おうね♡』




完ー



きちんと現実をみて、自分の気持ちにもまっすぐにパートナーシップをきずいていきましょう♡

2人であるからこそ、ゆっくりなこともあると思います♪焦らずいきましょう(^^)

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