日経平均株価が5日続落。

円高とアメリカの株安が嫌気されているようですね。


その中で、JASDAQのマーケトメイク銘柄が人気のようです。

電鉄株とは関係ありませんが、

木曜日は、5542 新報国製鉄

http://quote.yahoo.co.jp/q?s=5542.q&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=6m&l=off&z=m&q=c&h=on

金曜日は、5980 田中亜鉛鍍金

http://quote.yahoo.co.jp/q?s=5980.q&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=6m&l=off&z=m&q=c&h=on

本日月曜日は、8072 日本出版貿易

http://quote.yahoo.co.jp/q?s=8072.q&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=6m&l=off&z=m&q=c&h=on


いずれも、異常なほどの値上がりぶりです。


マーケットメイク銘柄についての詳細は、以下のJASDAQのサイトをご覧下さい。

http://www.jasdaq.co.jp/guide/guide_07.jsp


マーケットメイク銘柄の一番の特徴は、値幅制限がないことです。

300円の株価が一気に3000円になるという、青天井に上がっていくこともありますが、

逆に下がるリスクも無限にあるわけです。

また、マーケットメイク銘柄は成り行き注文がないため、

極端に売買が少ない銘柄だと、買いたい時に買えず、売りたい時に売れないというリスクも発生します。


さて、マーケットメイク銘柄に指定されている電鉄株は、1社あります。

9012 秩父鉄道 です。

・・・投資は自己責任で!

10日、日興シティグループ証券が、JR東日本のレーティング格下げを行い、

本日11日の終値は、864,000(-16,000 -1.82%)。

格下げの理由は、975,000→965,000への目標株価の引き下げである。


先のクレディスイスといい、日興シティといい、おもしろいことをやってくれますね。

まだまだ目標株価までには開きがあるのに、ここでわざわざ株価を下げる要因である、レーティング下げですか。

そもそも、公開用の目標株価と、実際の目標株価は違うのでしょうが、

証券会社が目標株価を引き下げたからって、狼狽売りしてしまう人がいることが残念です。


そんなに機関投資家の行うことに追随したいのなら、個人売買よりも、投資信託の方がいいと思いますよ。

村上Fの阪神電鉄株を、阪急HDが買取る意向を示しています。

取得の際には莫大な資金が必要とされており、

銀行からの借り入れや、新株発行で資金調達をしてまで、買取方針を崩さないでいますね。


それを嫌気してか、阪急HDの株価は下落の一途をたどっており、

阪急がいつ、いくらで買取るのか、また、買取を諦めるのかの目処が見えて来ない限り、

いくら割安価格になってきているとは言え、購入するタイミングが難しい状況でしょう。


また、阪神株が上がれば、それだけ取得額が高くなることが想定され、

4月末辺りから現時点まで、阪神の株価と阪急の株価の動きが、反比例していたことも興味深かったです。


ところで、阪神と阪急HDが経営統合することは、あまり意味がないと世間や経済紙が論じていますが、

僕が思うに、もっと違うサプライズが起こる可能性も否定できないと思います。

村上Fが所有する阪神株を、阪急HDが買い取り、経営統合。

これにより、村上Fは株売却で大量の資金を得ることになりますが、

そこで、株価が下がってきている阪急HDの株を大量購入すると・・・・・

村上Fは、阪神と阪急HDの両方を一気に手中に収めてしまえるのです。


・・・考えすぎですかね?

4月28日、クレディスイスが、レーティングを格下げをしてから、いまいちパッとしな いJR東日本。

業績、来期予想等、企業自体には問題ないし、

駅ナカサービスを中心とした、スイカの本格的な拡大に期待ができるハズだが、なぜ足踏み状態なのか。

きれいで解りやすいチャートを描いているし、今が押し目という所なのかな。


ところで、クレディスイスがレーティングを引き下げたのは、JR東日本が好決算を発表した翌日。

減収減益のJR東海、増収減益のJR西日本には目もくれず、

真っ先にJR東日本のレーティングを下げてきた。

理由は、「クレディが目標とする93万円に近づいてきたため」だとか。

ちなみに、格下げ発表前日である4月27日の株価は、90万6000円。


私利私欲のこんな理由で引き下げとは、笑わせてくれますね。

この下げた場面で、しっかり拾っているのが、機関投資家なのでしょう。

しかし、こんなこじつけ格下げで、危機感を煽られて売り逃げてしまう人もいるのですね。

個人投資家は、機関投資家の出す呪文に惑わされたら負け。
他の株主よりも、自分の利益を優先する機関投資家を信じるのか、
企業価値の向上と、株主利益の向上を追求する株式会社の展望と業績を信じるのか、
どちらを重要視し参考とするべきかは、火を見るより明らかではないでしょうか。