オンライン授業をテストしている段階のときに、授業の録画映像を見返して反省会を行っていたときのこと。

 

自分の授業を見るのは、最初に勤務した塾での研修以来…ということは20数年ぶりだったので、かなりヘコむことを覚悟して見たのだが…

率直な感想は

 

「なかなかいい授業してるな、オレ」

 

ごめんなさい。ホントにそう思ってしまったので…

 

映像を通じて感じることができたのは、

「常に生徒の頭の中を探ろうとしてるな」

ということ。

 

説明するときには、その生徒の頭の中に入っていきやすいであろう言葉をチョイスしているのが感じとれた。

こちらから生徒に発問したとき、その答が少しズレていたときには、その原因を瞬間的に探り、正しい方向へと導く返しをしていた。

 

普段は無意識レベルで行っていることなので、改めて外側から見ることで、自分の指導の特徴を再確認するいい機会となった。

 

この記事を書きながら、似たようなことを前に書いていたのを思い出した。

約1年前の記事です。

より深いところまで踏み込んで分析しています。