皆様、10月ももう直ぐ終わりとなり、日に日に肌寒くなって来ているように思いますが、如何がお過ごしでしょうか❓
さて、今年は日本の音楽シーンを牽引されて来たアーティストの方の訃報が多いように思います。
高橋幸宏さん、シーナ&ロケッツのギタリスト・鮎川 誠さん、坂本龍一さん、谷村新司さん、もんたよしのりさん、BUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司さん…。
現在の日本の平均寿命を考えますと、お名前を挙げさせて頂いた方々はまだお若いと思いますし、殊に櫻井敦司さんは、まだ57歳という若さでご逝去にはかなり驚愕致しました。
今回は、私と同じ兵庫県出身で名前に「よし」が入っているという共通点から、個人的にとても親近感を覚える
10月17日に亡くなられた、もんたよしのりさんを少し取り上げさせて頂きたいと思います。
もんたよしのりさんと言えば、多分何方も先ずピンと来るのが、
1980年に発表された、大ヒット曲『ダンシング・オールナイト』だと思います。
この曲は私も子供の頃から知っており、カラオケで歌った記憶もあります。
もんたさんがデビューして『ダンシング・オールナイト』でヒットするまで、9年間かかられたそうで、『ダンシング・オールナイト』を発表された頃の所属事務所は北島三郎さん率いる「北島音楽事務所」だったようです。
また、1983年発表の西城秀樹さんのヒット曲
『ギャランドゥ』の作詞・作曲をされた事も多くの方々がご存知の事と思います。
また同年には当時同じ「北島音楽事務所」に所属されていた大橋純子さんとのデュエット曲
『夏女ソニア』もスマッシュ・ヒットした事もご記憶の方も多い事と思います。
そして、もんたさんの最大の魅力と言えば、やはり『ソウルフルなハスキーボイス』ではないでしょうか。
個人的には、もんた&ブラザーズの曲では、オリジナル1stアルバム『Act1』に収録されている、
Sing Song Blues
『ダンシング・オールナイト』のシングル盤のカップリング曲でもある
Jurney
Sing In The Falling Rain
そして、
赤いアンブレラ
KOBE
DESIRE
等が好みです。
もんたよしのりさんのご冥福を心よりお祈り致します。