皆様、まだまだ寒い日が続いている事と思いますが、どうかお体ご自愛くださいませ。🙏
また、最近ブログの更新が遅れ気味で、どうもすみません。🙇♂️
今回は、『独断&偏見シリーズ』の2022年に発表された「洋楽オリジナル・アルバム編」をお送り致したいと思います。
尚、アルバムの発売日につきましては、国内盤(日本国内でのリリース日)と致します。
No.5
Will Of The People
(ウィル・オブ・ザ・ピープル)
MUSE
(ミューズ)
(2022.8.26発売:ソニーミュージック・レーベル/Torpack)
#2. COMPLIANCE
(コンプライアンス)
イギリスのスリー・ピース・ロック・バンド「ミューズ」の約4年振り9作目で、ソニーミュージック移籍第1弾となるオリジナル・アルバム。
本作は全英アルバム・ウイクリーチャート第1位にも輝き、ハードなサウンドに、大半は「支配者と市民の対立」を描いたような内容の曲が多いといった印象のアルバムだと思います。
恐らく、曲作りのモチーフは「ロシア・ウクライナ紛争」が背景にあるようにも捉えられるアルバムのようにも思います。
No.4
THE CAR
(ザ・カー)
ARCTIC MONKEYS
(アークティック・モンキーズ)
(2022.10.21発売:ホステス・エンターテインメント/ドミノ・レコーズ)
#1. There'd Better Be A Mirrorball
(ゼアド・ベター・ビー・ア・ミラーボール)
アレックス・ターナー率いるイギリスのロック・バンド「アークティック・モンキーズ」の約4年振り・通算7作目のオリジナル・アルバム。
今作はレコディングはイギリスのサフォーク・ロンドン及びフランスのパリで行われたそうですが、サウンドは前作「トランクイリティ・ベース・ホテル+カジノ」同様、アダルト感が漂う「映画音楽」的な要素を感じる内容と言えると思います。
No.3
Harry’s House
(ハリーズ・ハウス)
HARRY STYLES
(ハリー・スタイルズ)
(2022.6.8発売:ソニーミュージック・レーベルズ/COLUMBIA RECORDS/ERSKNE RECORDS)
#2. Late Night Talking
(レイト・ナイト・トーキング)
グラミー賞2023年の「アルバム賞」に輝いたハリー・スタイルの、ソロとして約3年振り・通算3枚目のオリジナル・アルバム。
キャッチーながらもファンクやソウル、オリタナティブ・ロック等様々な音楽的アプローチを見せており、ハリーの人気と相まって、「売れる事必須‼️」といったアルバムと言えるでしょう。
No.2
C’MON YOU KNOW
(カモン・ユー・ノウ)
LIAM GALLAGHER
(リアム・ギャラガー )
(2022.5.27発売:ワーナーミュージック/WARNER RECORDS)
#7. Everything’s Electric
(エヴリシングズ・エレクトリック)
リアム・ギャラガーの3年振り・3作目のオリジナル・アルバム。
「コロナ禍なんかオレ達は知った事じゃねぇ‼️」みたいなアルバム・ジャケットですが💦、今作もオアシス時代から続くような「ロックンロールのど真ん中を行く‼️」みたいな曲が多い印象ですが、少年少女合唱団のコーラスが入った曲等もあり、リアムの「優しさ」も伺えるアルバムとも言えると思います。
No.1
Being Funny in a Foreign Language
(外国語での言葉遊び)
The 1975
(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)
(2022.10.14発売:ユニバーサル ミュージック/インターナショナル1/DIRTY HIT)
#2. Happiness
(ハピネス)
本国イギリスでは、今や最も重要なロック・バンドの1組と言っても過言ではないThe 1975の、全英アルバム・ウィークリーチャート第1位にも輝いた約2年振り・通算5作目のオリジナル・アルバム。
最近は、フロントマンであるボーカリストのマシュー・ヒーリーの発言が日本の一部のSNSでも話題にもなっていましたが、今作はその「発言」に関係するような「政治色を感じさせる曲」から「甘いラヴ・ソング」まで収録されており、またサウンドもファンキーなディスコ・チューンから琴線に触れるようなバラードまであるといった、非常に「聴き応えのあるアルバム」と印象がしました。
以上、『独断と偏見で選んだ洋楽オリジナル・アルバム 2022年発表編』でした。🙏
気付きますと、今回挙げさせて頂きました5作品は、全部イギリス出身のアーティストやバンドの作品でしたね。💦
また続編と致しまして、『独断&偏見 2022 邦楽シングル曲編』も3月上旬頃にお送り出来れば…と思っています。