最近のロシアのウクライナ侵略戦争を見聞きして、ふとこんな曲を思い出しました。
その曲とは、
1990年に発表された
たま
の
さよなら人類
です。
『たま』と言えば1984年に結成され、その後インディーズ・レーベルで活躍した後、1989年に出場した『三宅裕司のイカすバンド天国』で5週勝ち抜き3代目グランド・チャンピオンに輝き、1990年に今回取り上げせて頂く『さよなら人類』にてメジャー・デビューを果たし、メンバーの脱退等を経て2003年に解散した“伝説的バンド”で、『さよなら人類』については覚えていらっしゃる方も多い事と思います。
聴いた事のある方は恐らく、「奇妙奇天烈、もしくは摩訶不思議」という印象があると思います。
また『たま』のバンド・メンバーの印象についても「奇妙奇天烈、もしくは摩訶不思議」という印象があると思います。
初めて『さよなら人類』を聴いた時、私もそのような印象でした。
しかし、最近過去のJ-POPをYouTubeでチェックしていた際この曲を改めて聴いてみますと、『戦争や核爆発や、または環境問題(現在でいうところのSDG’s)にも通じるようなところがあるのでは…❓』と思い今回取り上げさせて頂こうと思いました。
それでは、今回は『さよなら人類』のシングル・ヴァージョンとオリジナル・ヴァージョン(オリジナルより演奏時間や歌詞の内容等が異なり、こちらのバージョンの方が奥深い感じがします)の動画を貼付させて頂きます。
(シングル・ヴァージョン)
(オリジナル・ヴァージョン)
またたまたま見付けたのですが、『さよなら人類』についての歌詞の解釈が書かれたネット記事も併せて貼付させて頂きます。
とにかく、ロシアが1日でも早くウクライナから撤退し、紛争が終わる事をお祈りいたします。
それでは‼️🙏