皆様、楽しいお正月休みを過ごせましたでしょうか
ではでは、当初予定より少々早いですが、『独断と偏見で選んだ邦楽オリジナルアルバム・ベスト10』に引き続き、私が昨年発表された洋楽オリジナルアルバムの中で、感動した&よく聴いたと思われる『独断と偏見で選んだ洋楽オリジナルアルバム・ベスト10/2011』を今回もコメント付きでお送り致します
(尚、アルバム発売日は日本盤の発売日を掲載しております。)
では、先ずは10位から6位をどうぞ
No.10
アークティック・モンキーズ
ザック・イット・アンド・シー
(2011年6月1日発売/ホステス)
前作『ハムハグ』より約2年振りの今作は、レコーディングをロサンゼルスで行ったせいか、これまでの『エッジの効いた力強いグルーヴ感』は少々鳴りを潜め、『少しまろやかでリゾート感すら漂う仕上がり』になっていたと思います。
良く言えば『実験的でありながらも新境地を切り開いたアルバム』であるが、『なんか余りアークティック・モンキーズらしくないなぁ~』という方もいらっしゃると思います。
因みに私は前作までのアークティック・モンキーズの方が好きです。
No.9
ママズ・ガン
ザ・ライフ・アンド・ソウル
(2011年7月6日発売/エイベックス・マーケティング)
昨年はビルボード大阪&東京ライブ(私は観に行きませんでしたがm(__)m)も大好評だった『知る人ぞ知る』ママズ・ガンの約2年振りの2ndオリジナルアルバム
ピーター・ガブリエルやクイーンのブライアン・メイといった地元イギリスの大御所ミュージシャンからも絶賛を受ける程の『ブルーアイドソウルバンド』ですが、今作は1stをより深くした様な内容と言えるでしょう
ジャミロクワイやマルーン5等、キャチーでソウルフルなサウンドが好きな方にも是非オススメ致します
No.8
マイルズ・ケイン
カラー・オブ・ザ・トラップ
(2011年5月11日発売/ソニーMJインターナショナル)
本国イギリスでは、『ザ・リトル・フレイムス』や『ザ・ラスカルズ』というバンドで活躍し、アークティック・モンキーズのフロントマン『アレックス・ターナー』との突発性ユニット『ザ・ラスト・シャドウ・パペッツ』でその名を轟かせた《イケメン・シンガー・ソングライター》マイルズ・ケインの1stアルバム
今作は、コーラスで元オアシスの『ノエル・ギャラガー』が参加した曲があったり、ソロデビュー前に『ビーディ・アイ』のオープニング・アクトを勤めたりと、ギャラガー兄弟とも親交があり、アレックス・ターナーとの共作もあるせいか、今作はメロディーセンス抜群の楽曲が並んでおり、いわば『ブリッド・ポップスの美味しいとこ取り』の様な素晴らしいアルバムと言えるでしょう
また、まだ若干20代半ばである事から、日本でも『女性ファン』を中心に大ブレイク間違いなしかも知れませんので、『イケメン好きの洋楽ファンの方々』は要チェックです
No.7
メイヤー・ホーソーン
ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ
(2011年11月2日発売/ユニバーサル インターナショナル)
個人的には昨年末一気に急上昇したアルバムの1つであり、メイヤーにとってはメジャー・デビューアルバム且つ通算2枚目のオリジナルアルバムです
きっと、モータウンやスタック等のレーベルやフィリー・ソウルといった『クラッシック・ソウルミュージック好き』な方が今作を聴けば、『今時こんなサウンドをやっているミュージシャンがいるのか』と泣いて喜びそうな内容になっていると思います
また、今作はヒップホップ・ミュージシャン『スヌープ・ドッグ』とのコラボ曲が収録されていたり、大御所『カニエ・ウェスト』が絶賛している事より、現在のソウル/R&Bファンにまオススメ出来る1枚だと思います
No.6
コールドプレイ
マイロ・ザイロト(MX)
(2011年10月19日発売/EMI MJ)
前作『美しき生命』が全世界で3,000万枚のメガヒットとなり、勿論、日本でも大ヒットとなった事で、最早説明不要のモンスター・バンド『コールドプレイ』ですが、3年振りに発表された今作は『コールドプレイ=静寂且つ優美なサウンド』は残しつつも、軽やかなサウンドへのアプローチを見せた部分もあり、いつもより少し『艶やか』なイメージするアルバムであったと思います。
個人的な例えをするならば、今までのコールドプレイのアルバムが『真冬の静寂な街』であったのに対し、今作は『雪溶けの早春の香りが漂う都市部郊外』といった感じでしょうか。
以上、『独断と偏見で選んだ洋楽オリジナルアルバム/2011』の10位から6位でした
尚、5位から1位に付きましても、予定日より早目にお送り出来ると思いますので、宜しければご期待下さいませ
では、皆様、ご機嫌よう
(Pictures from Amazon)
ではでは、当初予定より少々早いですが、『独断と偏見で選んだ邦楽オリジナルアルバム・ベスト10』に引き続き、私が昨年発表された洋楽オリジナルアルバムの中で、感動した&よく聴いたと思われる『独断と偏見で選んだ洋楽オリジナルアルバム・ベスト10/2011』を今回もコメント付きでお送り致します
(尚、アルバム発売日は日本盤の発売日を掲載しております。)
では、先ずは10位から6位をどうぞ
No.10
アークティック・モンキーズ
ザック・イット・アンド・シー
(2011年6月1日発売/ホステス)
前作『ハムハグ』より約2年振りの今作は、レコーディングをロサンゼルスで行ったせいか、これまでの『エッジの効いた力強いグルーヴ感』は少々鳴りを潜め、『少しまろやかでリゾート感すら漂う仕上がり』になっていたと思います。
良く言えば『実験的でありながらも新境地を切り開いたアルバム』であるが、『なんか余りアークティック・モンキーズらしくないなぁ~』という方もいらっしゃると思います。
因みに私は前作までのアークティック・モンキーズの方が好きです。
No.9
ママズ・ガン
ザ・ライフ・アンド・ソウル
(2011年7月6日発売/エイベックス・マーケティング)
昨年はビルボード大阪&東京ライブ(私は観に行きませんでしたがm(__)m)も大好評だった『知る人ぞ知る』ママズ・ガンの約2年振りの2ndオリジナルアルバム
ピーター・ガブリエルやクイーンのブライアン・メイといった地元イギリスの大御所ミュージシャンからも絶賛を受ける程の『ブルーアイドソウルバンド』ですが、今作は1stをより深くした様な内容と言えるでしょう
ジャミロクワイやマルーン5等、キャチーでソウルフルなサウンドが好きな方にも是非オススメ致します
No.8
マイルズ・ケイン
カラー・オブ・ザ・トラップ
(2011年5月11日発売/ソニーMJインターナショナル)
本国イギリスでは、『ザ・リトル・フレイムス』や『ザ・ラスカルズ』というバンドで活躍し、アークティック・モンキーズのフロントマン『アレックス・ターナー』との突発性ユニット『ザ・ラスト・シャドウ・パペッツ』でその名を轟かせた《イケメン・シンガー・ソングライター》マイルズ・ケインの1stアルバム
今作は、コーラスで元オアシスの『ノエル・ギャラガー』が参加した曲があったり、ソロデビュー前に『ビーディ・アイ』のオープニング・アクトを勤めたりと、ギャラガー兄弟とも親交があり、アレックス・ターナーとの共作もあるせいか、今作はメロディーセンス抜群の楽曲が並んでおり、いわば『ブリッド・ポップスの美味しいとこ取り』の様な素晴らしいアルバムと言えるでしょう
また、まだ若干20代半ばである事から、日本でも『女性ファン』を中心に大ブレイク間違いなしかも知れませんので、『イケメン好きの洋楽ファンの方々』は要チェックです
No.7
メイヤー・ホーソーン
ハウ・ドゥ・ユー・ドゥ
(2011年11月2日発売/ユニバーサル インターナショナル)
個人的には昨年末一気に急上昇したアルバムの1つであり、メイヤーにとってはメジャー・デビューアルバム且つ通算2枚目のオリジナルアルバムです
きっと、モータウンやスタック等のレーベルやフィリー・ソウルといった『クラッシック・ソウルミュージック好き』な方が今作を聴けば、『今時こんなサウンドをやっているミュージシャンがいるのか』と泣いて喜びそうな内容になっていると思います
また、今作はヒップホップ・ミュージシャン『スヌープ・ドッグ』とのコラボ曲が収録されていたり、大御所『カニエ・ウェスト』が絶賛している事より、現在のソウル/R&Bファンにまオススメ出来る1枚だと思います
No.6
コールドプレイ
マイロ・ザイロト(MX)
(2011年10月19日発売/EMI MJ)
前作『美しき生命』が全世界で3,000万枚のメガヒットとなり、勿論、日本でも大ヒットとなった事で、最早説明不要のモンスター・バンド『コールドプレイ』ですが、3年振りに発表された今作は『コールドプレイ=静寂且つ優美なサウンド』は残しつつも、軽やかなサウンドへのアプローチを見せた部分もあり、いつもより少し『艶やか』なイメージするアルバムであったと思います。
個人的な例えをするならば、今までのコールドプレイのアルバムが『真冬の静寂な街』であったのに対し、今作は『雪溶けの早春の香りが漂う都市部郊外』といった感じでしょうか。
以上、『独断と偏見で選んだ洋楽オリジナルアルバム/2011』の10位から6位でした
尚、5位から1位に付きましても、予定日より早目にお送り出来ると思いますので、宜しければご期待下さいませ
では、皆様、ご機嫌よう
(Pictures from Amazon)