私が持っているアクセサリーで、干支にちなんだものがあります。生きてる動物さんはちょっと苦手なmichiruなので、動物モチーフは珍しいのです。AGATHA(アガタ)はそのシンボルマークにスコッチテリアを採用しています。michiruは戌年なのでちょっと親近感を持っています。



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この通りの可愛さ!

「アガタ パリ」は1974年にパリの6区で誕生したアクセサリーブランド。パリジェンヌのエスプリが込められたアクセサリーは、全世界でさまざまな世代の女性に愛され続け、世界各地で約200店舗展開しています。年に2回発表される新作のコレクションや、斬新なディスプレイが目を引くショーウインドウの展開も全世界同時に行われます。


というのはAGATHAの宣伝文句。(まんまとはまるmichiru )


その2008年のチャームカタログにユダヤ教 michiruのブログ にちなんだものを発見しました。さすがヨーロッパブランドですね。


別にAGATHAからは頼まれていませんよ。カタログも2008年のものですから。にひひ

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2008年チャームカタログの表紙

眺めるだけでも楽しい

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裏表紙

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              右ページ下段左の二つ  



ダビデの星と ? ? ? を発見!!!



拡大図

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 ↑     

ダビデの星 ↑

       手のひらに目



※ダビデの星とは


ダビデの星(ダビデのほし)は、ユダヤ教、あるいはユダヤ民族を象徴するしるし。二つの正三角形を逆に重ねた六芒星(ヘキサグラム)といわれる形をしておりイスラエルの国旗にも描かれている。

このしるしは、古代イスラエル国家ダビデ王家の紋章に由来するとされている。


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現イスラエル国旗

この星のモチーフのキーホルダーなどは、イスラエルのお土産屋さんにあふれています。


※ダビデ王とは


ユダヤのベツレヘム地方(後にイエス・キリストが誕生した町)の領主、エッサイの末息子として生まれ、羊飼い として暮らしていたが、ユダヤの神に選ばれ、預言者サミュエルのもとに遣わされる。サミュエルは、このダビデこそイスラエルの初代王サウルの後継者となることを確信し油を注ぐ儀式を行い、ついにはイスラエル国民が待ち望んだ理想的な王として南北に分裂していた国を統一する。

竪琴の名手で、神をたたえる数多くの詩編(旧約聖書)を作り、竪琴を奏でながら朗詠したとされる。(駆け足で歴史を概観)


ただし、このダビデには、ちょっとイケズなエピソード NG もあります。いずれ聖地巡礼報告で触れますね。


※歴史の中では


ナチス.ドイツによるホロコースト において、ユダヤ人は、黄色で描いたこの星型紋様=ユダヤの星と呼ばれていたマークをつけさせられていた。当時はダビデの星とは表記していなかったが、それを暗示していたのは明白である。


※手のひらの目とは


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これも十字架七連の蜀台と共に人気のあるモチーフです。

ユダヤ教社会では邪悪の目とかミリアムの目とか呼ばれています。アイン・ハー=ラーア、邪視という訳語もあります。イスラム社会ではファティマの目といいます。

道理でチャーム(お守り)になるはずですね。私は持っていませんが・・・・・ニコニコ


※しるしの部分は画像も含めてWIKIPEDIAを参考にしました。