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YMacのブログ

競歩の話題を中心に、備忘録をかねて思いつくまま・・・

 社会人になってから初めて購入したオモチャではない双眼鏡。同じ頃に自分で稼いだお金で初めて購入したカメラもニコン製でFEという一眼レフ。共に大変に思い出深い。今から30年ほども昔の、逆ポロまたはリバースポロと呼ばれるタイプの小型双眼鏡だが、古くてもニコンというべきか、MINOX(別記)など最新の小型機と比較しても遜色ない明るくクリアーな見え具合である。星見など夜間使用はしないのでその方面での性能はわからないが、昼間に使う限りフレアーやゴーストも目立たず、すっきりとした見え方である。口径20ミリと小径だが、BPC4(別記)などを覗いた後だと一瞬眩しく感じるほど明るく見える。残念なのはアイポイントが低くて余裕がないことである。眼鏡使用者の私には、ゴム見口を折り返しても眼鏡を押しつけるようにしないと全視野が見られないうえに、その状態から視線を左右に振るとすぐにブラックアウトしてしまう。視野角は7.1度であり7倍機としては標準的だが、この欠点のために実際以上に視野が狭い印象になってしまう。

 

     Nikonのトッププレートが剥がれてなくなってしまったのでネームラベルを貼り付けてある。


*「視野」と「視界」

 「視野」=見える範囲(角度)
 「視界」=対象物を見通せる距離

 運輸業界では厳然と区別して使用される用語だが、光学業界では曖昧というか混用されているようである。正しく使い分けたほうがよいのではないだろうか。この区別をはっきりしないまま、たとえば双眼鏡を覗きながら「どうも視界が良くないね」と言われたとすると、双眼鏡の視野が狭いのか靄などが出ていて見通しが悪いのかがにわかに判断できない。