岡山県津山市山北にある 「衆楽園」 は、津山藩2代藩主・森 長継が京都から作庭師を招いて造営された廻遊式庭園です。京都御苑内にある仙洞御所を模して造られました。6月15日(土)に訪れました。
春の桜、夏の睡蓮、秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の景観美を楽しむことができます。2002年9月には 「旧津山藩別邸庭園(衆楽園)」 として国の名勝に指定されました。
睡蓮が池を埋め尽くすように、多くの花が咲いていました。
皇太子殿下御手植松(明治36年10月18日)、おそらく大正天皇のことだと思われます。