福井~彦根 お城巡り 北の庄城址・柴田公園 | モリよしのブログ

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写真撮影が趣味で、岡山・倉敷の観光地、ギャラリー巡りをしてブログとインスタグラムで紹介しています。

6月25日(火)、26日(水)岡山から3人で車に乗り、一泊二日で、福井~彦根 お城巡りへ行ってきました。6月25日(火)、福井市中央にある 「北の庄城址・柴田公園」 に行きました。

 

戦国武将の柴田勝家は、織田信長から49万石を与えられ、数年の歳月をかけて居城である北の庄城を築いたと言われています。城を訪れたスペインの宣教師、ルイス・フロイスは九重の天守などを見て、その壮大さに感嘆しています。

 

天正11年(1583)、対立した豊臣秀吉の軍に攻められた勝家は、自ら城に火を放ち、妻で織田信長の妹のお市や一族とともに壮絶な最後を遂げました。同時に城もわずか8年という短い命をとじたのです。

 

        ”柴田勝家公の像”

 

併設する北の庄城址資料館では、北庄城の遺物や鬼瓦、勝家の時代に造られた半石半木の奇矯 「九十九橋」 に使われたという石柱、九頭竜川に掛けられた舟橋をつないだ鉄鎖などが保存されています。

 

現在、北の庄城の跡には、柴田神社が建ち、柴田勝家公とその妻お市の方を御祀りしています。

 

        ”お市の方の像”

 

        ”お市の娘三人の姫、茶々・江・初の像”