幕末の”いろは丸事件”を紹介している資料館です。
館内の入り口には、坂本龍馬の写真が飾ってあります。
江戸時代末期、瀬戸内海で海運業を営んでいた坂本龍馬らが乗った 「いろは丸」 が、紀州藩の軍艦と衝突し沈没してしまった”いろは丸事件”。事故後、龍馬らは、鞆の浦にて談判を行い、のちに紀州藩より巨額の賠償金を得たといいます。
館内では、原寸70%の大パノラマで再現された 「いろは丸」 を展示し、いまだ瀬戸内海に沈む 「いろは丸」 から引き上げられた遺品を紹介しています。
2階には、龍馬の隠れ部屋が再現されています。
龍馬の衣装を着て、写真撮影が出来ます。