倉敷市阿知3丁目にある大橋家住宅は、江戸時代に新田開発などで大きな財を成した大橋家が寛永8年(1,796)に建てた建物です。倉敷町家の典型を示す代表的な建物で、主屋や長屋門・米蔵・内蔵の4棟が、昭和53年(1,978)に国重要文化財の指定を受けました。
本物の寛永通宝が使われている、キーホルダーが販売されています。
”ルコウソウ” 生育旺盛な一年草のつる性植物で、糸状に分かれた掌状の葉に花径3cmの星形の赤・桃・白色の花を咲かせます。
”店の間”
”上の間”
”居間” 前の土間では、11月2日(土)、3日(日)に 「第11回倉敷ジャズストリート」 の町家ジャズが演奏されます。
蔵の中には、江戸後期の雛飾りがありました。