私の目標は、自分でまたお菓子を焼くこと。
お菓子作りが出来なくなってから、かれこれ10年近く経ちそう。
散漫で意欲からして無くなってしまった。
今回は、悪いことに業スーで冷凍鴨を見つけたところから…
ふと、以前買っておいた漢方薬を思い出してしまった。
力は抜けたままなのに
あーあ。
お菓子作りのように完璧を目指さないようにやってみましょう
この漢方煮シリーズ、一度使ってみて、苦味や強い香りがあってしばらく懲りていましたが・・
行き当たりばったりに生きる(行動力があるとも言う)母が鴨を買えばいいじゃない、とさっさと取りに行きかごに入れたので即実行の運びに。
トホホ
すごいですね~
冷凍鴨は大抵、タイ産が流通していて、年末に向けてついに業スーにも入荷したのか、それとも…いつもあったのかしら、とにかく近くのスーパーでは見かけません。
煮物はじめ食材豊富な季節になりました。
これは解凍すると、首から内蔵まですっかりキレイになっていたのでひと安心。
1.8キロの丸鴨を、まず少量のショウガとにんにくで下煮します。
台湾の米酒がないので、日本の清酒2カップ+水3カップの割合でひたひたに。
アクを救いながらその日は下煮で経過。
すでに柔らかく煮えている感じ。
翌日、煮汁を濾して脂とアクを取り除く。
二日目
生姜と大根の薄切り、キノコを胡麻油で炒めておく。

鴨の鍋を火にかけて、包んだ漢方薬を浸して煮出す。
まだ漢方材料のよい香りがする程度のところで取り出す(2時間弱位)

ほんの少しの塩、中国たまり醤油、蜂蜜、それぞれごく少量を足してみる。
本当は味付けはあまり要らないらしいのだけど、そうすると煎じ薬の味だけですので… 慎重に。

炒めておいた野菜を加えて・・
しばらく煮ます。
野菜が柔らかくなったら最後に白菜と枸杞の実を足します。
なににも例えられない。
お初で例えられない。
これはなんですか・・
鴨臭さもないし、生薬のイヤな味や渋みもなく…
そしてほぼ味付けしていませんから、日本人は実に濃い味をスープだと思っているけれど、本場は全く違うものを食べているの。
それがなかなか、イヤじゃない。
これぞ
完全薬膳
🍄🧄
…っぽいぞ!
ということで・・
野菜を足すことや、台湾風アレンジとしては春雨や麺を入れるらしい。
しかもレトルトでこの姜母鴨のスープのもとを売っているらしい・・
生薬は
乾姜、桂枝、黄耆、当帰、甘草、川芎、熟地、三奈(さんな?山奈?)
やさしい傾向の生薬で、これなら不味くはないです。
冬場、鴨の脂はとてもよいようで、ショウガと漢方薬と摂ることで、かなり温める素材ですよね…
温め過ぎじゃないかと思うくらいでしたが、鴨は確か温の素材ですが熱がありすぎる訳でもなく、川芎も合わせてあるし、とにかくやさしかった!
さらに生姜をすりおろして入れるとパンチが出るそうですが、生姜使いすぎでしょ、と思うのだけど、ほぼ感じないほどスープによく馴染んでいます。
脂をかなり取り除いたせいもあるのか、本当にさっぱり、ほんのり甘い生薬の気配、、
なんも言えねー 🐧
ほっとしました
野菜は母が刻んだけど
そう野菜と果物は私の手に近頃こたえますので
鴨は骨組みが細くて、いかにも食肉飼育。
飛べる鳥の骨はさすがに華奢なのに、肉量は多目でした。
なんとか食べられたからよしとします。
美味しさは記憶の再現として感じるものです。これは知らない味に近いけれど、でも美味しかったんですよ、なんとなく。
スープは食べちゃったのですが、丸鴨ですからお肉が多くて。
しばし冷凍後、母があれどうするの、って言うので⤵️ カレーに仕立てました…💧
我が家はタイカレー風に煮なおすことが多いです。それで結局余ったりもします。
今回は母がカレーを気に入ったのでよし。
私は、鴨肉をほぐして、サラダ風にマヨネーズで和えてトーストにのせながら食べてみた時が美味しかった…🤍
クセになる美味しさ
↑これをさらにサラダと合わせる
生薬風味のはずが、それがスパイス効果となってちょっと面白い。
やはり挑戦してみるものですな。
しかし… この漢方シリーズあと三種類ある…
ふぅ…💨💧
ふと思えば、私は七面鳥 🦃のローストを食べたことがありません。
ジビエ好きなのに。
七面鳥の大丸鳥の美味なロースト、一生のうちに食べることがあるかなぁ…
気が向いたら取り寄せてローストしてみようかな🤍なあんていうくらい、元気になるといいのですけど。
あ、それは生薬風味じゃなくていいです🤍











