今、たぶん恋をしています。

恋をすると江國さんの本が読みたくなる。

今読んでる本を読み終わったら、

久々に『神様のボート』を読み直そうと思います。

***

ひとつの恋愛が終わり、フリーの時期を楽しもう!と思って行動していると、

知らず知らず次の恋愛に足を踏み入れてる。

恋しなきゃ!って思ってるわけではないのに、

常に誰かの側にいる。


それが当たり前になってるってことは、

きっとこの生活パターンが一番しっくりくるんだろうし、

これが私なんだなって思うようになりました。


一時期は、

恋をしてなきゃ嫌だなんて恋に恋してるんじゃないかって

高校生みたいな自分が恥ずかしかったりもしたけれど、

素敵なひとがいつも現れてしまうんだから仕方ない、

と思うようになった。


無理に自分を規制してガマンするよりは、

本能に任せる方がずっと自然かなーと。


あまり変なひとに引っかかったことはないけど、

というよりは、一風変わったひとでも

終わったあとではいい恋したなーとかいい経験だったなぁと思えたりするので、

究極のプラス思考なのかもしれません。



好きなひとを幸せにしながら、

好きなように生きれたら一番幸せだなドキドキ
左岸/江國 香織



¥1,785

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またまた、江國香織さんと辻仁成さんのコラボレーション。


わたしは前回の『冷静と情熱のあいだ』がものすごく好きで、


江國さんバージョンも辻さんバージョンも、


それぞれ5回ずつくらいは読んでいる。




そして今回の二冊。


江國さんの『左岸』と、辻さんの『右岸』。


初版が出た頃は、すぐにでも読んでみたい!と思っていたけれど、


本屋さんで見たその分厚さにたじろいでしまい、結局買わずじまいでした。






妹の本棚に置いてあったこの本。


わたしは普段、文庫本しか持ち歩かないので、


寝る前に読んだり、休日に読んだりしながら、


一日平均20ページくらいのペースで読み進めた。


上下二段、565ページもあり、かなりの長篇だけれど、


主人公の半生がみっちり詰め込まれてる感じなので


がっつり読んだなー!!!という感覚を久々に味わいました。




主人公の茉莉ちゃんが、


お兄ちゃん大好きっ子の幼少期から、


様々な恋愛、結婚、出産、愛する人たちとの死別などを経て、


自分のバーのマダムになるまでの物語。






茉莉は、たくさんの素敵な人たちと出会った。


でもほんとうに身近な、大切な人との別れもたくさん経験している。


わたしたちは、人生ってすごく長い、


というイメージを持って日々を過ごしているけれど、


実際の時間というのは、とても早く過ぎていくもの。


その中で、どれだけ自分の満足がいくように日々を生きるか。


自分の好きなように生きれるか。


それが大切だと思う。


You know how time passes so quickly


when you are working and other things in your life.




茉莉をすごくうらやましい、と思うのは、


茉莉が自由にしか生きられない性格だということ。


恋愛を軸に、好きなように行動して、


見ようによってはワガママで自分勝手な性格なのかもしれないけれど。


でも、大好きなお兄ちゃんから言われていた「超然とする」こと、


「できるだけ遠くに行く」ということを人生の節々で意識しながら、


自分の心に誠実に現実を見て、


現実と折り合いをつけながら日々を過ごしていく茉莉には逞しさを感じる。




芯が強く、しなやかで、


どこでも生きていける柔らかさと可愛らしさを持っている。


一見無茶なことだと思われることをしていても、


自分の軸をしっかりと持って生きているから


どんなことがあっても自分の人生を他人のせいにしない。


自由に奔放に、


でも責任を持って自分で人生を作っている。


とても魅力的な主人公です。






前を向いているひとが主人公の小説はやっぱり明るくていいなぁキラキラ

先日ブログに書いていた修羅場、一応くぐり抜けることができました。

彼ともよーく話し合い、お互いの意向を踏まえた上で、

現時点での解決策に辿り着くことができました。

実際の知り合いは誰も知らないこのブログに

今の状況や心境を全部書いてしまいたい!とも思いましたが、

インターネットに向かう気力もなく、ひたすら悩んだ日々でした。

自分のノートにつらつらと書くのが精一杯。


でも、この数週間で再認識したのは、

やっぱり、情緒不安定になると、活字がきちんと読めなくなるなーってこと。

仕事にはまったく影響は出ないけど、

本が読めない。

いつもは毎日仕事終わりのカフェで、

小説やエッセイを読んだりしながらいろんな思いに浸っていますが、

さすがに今回は自分のことにいっぱいいっぱいで本を楽しめる余裕もなく、

一応文字を追いかけてはみても、自分の感想がきちんと浮かんでこない。

心のバロメーターだなぁと、いつもいつも思います。


数は多くないけれど、読者登録させていただいている方々が

日々読書や映画の感想を書かれているのを見ていて、

みなさん、日常に余裕があるんだなぁと改めて思いました。



まだまだ先は見えないけれど、

自分の心の声を常に意識して、

幸せに生きていきたいです。


とりあえず最近は、

友達と飲んだり、彼と飲んだり、ひとりで飲みに行ったり・・・

まだまだストレスが溜まっているからか

アルコールに頼っています。

こういうときがあってもいいかな~と思ってはいるけど、

いずれ抜けなきゃいけないときがくる。

大学時代のモラトリアムみたいなものですよね。




みなさん、幸せになりましょう!!!!!

ここ最近、本を読んでもきちんとした感想が浮かんでこないほど、

プライベートな諸問題に振り回されています。

久々に、エネルギー使いまくり。


今はわたしの軸を見つめ直す時間。

自分の本能が心底望んでいることを理解するってすごく難しいけれど、

それが普通にできるようになると、きっととても楽になる気がする。

完全に理解できるまでには遠い道のりがあるんだろうけど、

考えるきっかけを与えてくれたこの機会と、愛する彼に感謝します。


たぶん、今日が山場。

伝えるべきことを、しっかり伝えたいと思います。
さがしもの (新潮文庫)/角田 光代
¥460
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本好きの、本好きによる、本好きのための一冊。

「本」にまつわる物語、9作品の短編集。


角田さんの本らしく、全体的にはほのぼのとしていて、

でもとてもリアリティがあるので、

出てくる人たちの感情や気分が手に取るように伝わってくる。

まるで、友達の体験談をカフェかどこかで聞いているような気分。

あまりにもリアルすぎるので、

小説ではなく、普通のエッセイだと思って途中まで読んでしまったほど。

(4番目の「彼と私の本棚」で、彼氏の名前が出てきたので、

そこまで具体的に言っていいの?!と思って裏表紙を見たら・・・小説と判明。)


この短編集に収められている物語はすべて、

優しくて、ちょっと切ない。

角田さんの手にかかれば、どんなストーリーでも、

淡い色彩を帯びた切ないカンジに仕上がってしまうんだろうと思う。


この本のあとがきで、好きな箇所。

もみじ私はおもしろいと思えない本を読んでも、「つまらない」と決めつけないようになった。これはやっぱり人とおんなじだ。百人いれば、百個の個性があり、百通りの顔がある。つまらない人なんかいない。残念ながら相性の合わない人はいるし、外見の好みもあるが、それは相手が解決すべき問題ではなく、こちら側の抱えるべき問題だ。つまらない本は中身がつまらないのではなくて、相性が悪いか、こちらの狭小な好みに外れるか、どちらかなだけだ。そうして時間がたってみれば、合わないと思っていた相手と、ひょんなことからものすごく近しくなる場合もあるし、こちらの好みががらりと変わることもある。つまらない、と片付けてしまうのは、(書いた人間にではなく)書かれ、すでに存在している本に対して、失礼である。



角田さんの「本」に対する接し方が窺える。

私も実は、完全に同意見。

本が好きな方であれば、同意してくださる方も多いと思う。

(もちろん、好き嫌いをはっきりおっしゃる方が悪いとは思いません。

「本」との付き合い方は人それぞれですから。)

人気のある作家だからって、すべて自分の好みと合うわけではないし、

角田さんもおっしゃるように、時が経てば好みも変わるかもしれない。

自分が成長して、本の内容をより深く理解できるかもしれない。


私は本を自分の手元に置いておいて、

「前は難しかったけど、今日はこれに再挑戦してみようかな」

なんて思いながら本をカバンに入れる瞬間、

少しだけキリッとした気持ちになる。

たぶんそれは、

「前とは違う自分」「少し成長した自分」を感じてみたいから。

本に試されているような気がして、

少し、いつもよりも背筋を伸ばしたくなるのかもしれない。

昨日、わたしの中で「これが終わらないと何もできない!」

と思うものが、やっと終了しました。


”バガボンド”読了。


3回のネットカフェで、最新刊まで読み終えました。

70人斬りを終えた武蔵の行く末が気になって仕方ありません。

武蔵の今までの人生=「命をかけた闘いの連続」なので、

めくるページの半分くらいは、血が流れるシーン。

本来、映画やアニメでも、殺人ものはとても苦手で、

「名探偵コナン」でも見れない場面があったり、

「北斗の拳」も1巻読みきれずに断念・・・という私ですが、

「バガボンド」だけは今後も目が離せないマンガになりました。



現在のわたしのto doリスト。

① 先日結婚式を挙げた新婦に手紙を書く。

② 村上春樹の世界に浸る。(今、ダンス・ダンス・ダンス再読中)

③ パイロットくんにオススメ書籍リストを送る。

④ デジカメの写真をCDに取り込む。

⑤ 部屋の掃除。

⑥ ブーツを出す。

⑦ 爪の手入れ。

不自由な心 (角川文庫)/白石 一文
¥660
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先日読んだ、「どれくらいの愛情」が本当に良すぎたので、

続けて同じ著者の本を買ってみました。


こちらも短編集。

5作とも、不倫をしている男女をベースに、

真実の愛とは何か・・・を描いている。


『天気雨』と『卵の夢』は、私の琴線に触れるところがあったのか、

それともただ、情緒不安定な時期と重なっただけなのか、

なぜかほろほろと泣いてしまった。



全体的には、まぁいい話ではあるけれど、

深い印象は残らないな、という感じでした。

描きたいや伝えたいことは分かるんだけど、

出てくる男性が何となくヨレッとしてるというか、弱いというか。

あまり好きになれなかったなー。


再読するなら数年後になると思います。

晩年の子供 (講談社文庫)/山田 詠美
¥470
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何となく、今生きてて楽しいな、とか幸せだな、とか思うとき、

で、さらに、精神的にも物理的にも余裕があるとき、

わたしは詠美さんの本を読みたくなる。

それはたぶん、わたしの中の無意識な部分で、

この幸せ感を持続させるためには、

感受性豊かな詠美さんの小説を読むのが効果的アップ

だと分かっているからだと思う。

詠美さんの本を読むと、自分の中の感受性も刺激を受けるから、

幸せなときはもっと幸せになるし、

悲しいときはもっと悲しくなるし、

切ないときはもっと切なくなる。



この小説の舞台は「小学生の夏休み」。

詠美さんの独特な「小さな大人」の目線で、

友人や家族や淡い初恋、教室での出来事などを描かれてるんだけど、

詠美さんってほんと、子供から見た世界を描ききる作家さんだなーと思う。

「感情を記憶する能力が高い」というのは自他共に認める才能だけれど、

子供が見る世界を、子供から見ても大人から見ても

とてもイメージしやすく、分かりやすく描くのがすごく上手。



わたしが中学生のとき、近所の塾に通っていたんだけど、

国語の問題で出てきた文章が良すぎて、

「せんせ~~あたしあの文章好きーードキドキ」って言いまくってたら、

そこの事務員のキレイなお姉さん(青木さん)が

手紙と一緒に「放課後の音符」をくれた。

(問題の文章はこの本に出てくる短編の一部だった。)

青木さんは詠美さんが大好きらしくて、この本を二冊持ってたみたい。

手紙はどこかへ行ってしまったので詳しくは覚えてないけど、

青木さんも中学生のときに誰かからこの本をもらって、

今でも自分の中でとても大切な本だから、

そういう本をわたしにあげることができて嬉しい、

みたいなことが書かれてあった。

たぶん、青木さんは当時大学生か大学を出たばかりだったと思うけど、

中学生の私にとって青木さんはすごく素敵な大人の女性だったから、

そんなひとに貰ったこの繊細な一冊を、とても丁寧に読んだ記憶がある。

この本は、表紙の上に薄い紙がかぶせてあるんだけど、

自分が少しでも適当な気持ちで触ったらすぐに破れてしまう、

この紙を破ってしまったら、きっと、取り返しのつかないことをしたと思って後悔するんだろうな・・・というのが分かっていたので、

触るときはいつでも壊れものを扱うように慎重だった。


その内容も、自分の周りにはいないような素敵な子たちが主人公なんだけど、

その子たちに共感できて気持ちが理解できて、感動までできるって、

自分は気付かぬうちに大人の仲間入りをしてたんじゃないかしら、

と、当時は完全に詠美さんの術中にはまっているということも知らぬまま、

数ヶ月くらいは過ごしてたと思う。



詠美さんの本に出てくる「小さい大人」は、

みんなとても素敵で少しマセていて、

将来はきっと、相当魅力的な大人になるんだろうなチューリップ赤

という雰囲気を醸し出している。

だから、主人公と同年代の時期に詠美さんの本を読んで、

主人公と同じ気持ちになれたり、理解できたりするということは、

自分も同じように、魅力的な素質を持っているんだ、という錯覚を起こす。


そして、大人になってからこの本を読むと、

子供が持つ特有の切なさや、あきらめや、絶望といった

忘れかけていた感情を思い出し、

そういう感情を理解した上で、一歩引いた冷静な視点で世界を眺めることができるようになった自分に喜びを感じる。

そういう素敵な立ち位置にいるのは詠美さんだっていうことは知ってるけれど、

詠美さんの視点がまるで自分のもののように感じられ、錯覚する。



小説で、ここまで気持ちよく錯覚を起こさせることの出来る作家さんって、

なかなかいない気がします。

詠美さん大好きードキドキ

横浜でホテルが取れず、川崎のホテルに泊まってます。


9時頃着いて近くを歩いて、何となくいいかなーと思って入ったバー。



・・・・・微妙でした

内輪だけで楽しんじゃってるカンジ。

あたしの話し方から出身地の話になって、少しは話したけど、

リズムの合わなさを感じてしまいました。


自分のテリトリー内以外の地域で、ひとりで行ったバーで外したの、初めて。

今まで行ったところは、

東京でも仙台でも新潟でも岡山でも、

バーテンさんたちとは今でも連絡取り合うくらいの仲。

運がよかったと言えばそれまでだけど。


まぁ、こういうこともたまにはあるよね。

若干、自分のカンが鈍ってることや自分の声を聞けてなくて

反省する部分はあるけれど、

今回の失敗は次に生かしたいと思います。


「飲みに行けばいいってもんじゃない」
龍神温泉の素晴らしいお湯でピカピカ&スッキリになったわたくし、

今は横浜行きの新幹線です。



今回改めて思ったけど、龍神のお湯ってほんとすごい!

ヌルヌルしてて、あがった後もしっとりが続くの

今回の新発見だけど、飲んでもヌルヌルだった(当然?)

こんなお湯って、ほんとにないと思うよー(あったらゼヒ教えてほしい~)

あたしは今回で6回目♪


山奥で観光化されてないとこだから行きにくいけど、

未体験のひとは一度だけでも行ってみてほしいな

あ、温泉あがった直後にパックをすると、

お肌が柔らかくなってるせいか、いつもより吸収がいいような気がします。

***

話を元に戻しますが、今新幹線で二本目のビールを飲んでます♪

明日横浜で結婚式があるので、

今日はダーリンなしの旅♪

ダーリンは寂しがり屋&旅好き&ヤキモチやきなので、

滅多にあたしの一人旅を許してくれない。


「一人旅を許してくれないようならやってけない」と

何度ケンカしたか分からないけど、

まぁ彼と一緒の旅でも楽しいし、月イチくらいでどこか行けてるから、

今のところは我慢できてる。


でも、たまにでいいから一人で移動して、一人でいろいろする時間は絶対に必要。

学生のときからの習慣だから、

一人旅はどうしたってこれだけは譲れないな、と思うもののひとつ。



今のダーリンと付き合って以来、ひとりでホテルに泊まるのは4回目。

ゆっくり部屋で本を読もうか、近くに繰り出してみるか。

気分で全部決められるってことが嬉しすぎて、

今から楽しみでドキドキしてます♪


旅のお供は・・・

今年の春に大阪の万博公園でライブを聞いたナオト・インティライミドキドキドキドキ

ご存知ですか?

すっごく楽しそうに歌うの!

ライブじゃなくても、ナオトさんの歌聞いてたら元気になれる

わたしとダーリンの元気の源です♪