前回の記事で、めでたく婚約指輪が決まった私たち
(ちょうど今くらいの時期でした)
購入のご縁をいただいたのは、
銀座4丁目の本店ではなく、有楽町駅近くの銀座2丁目店でした
(TAISEI DESIGN/大成建設設計本部様のウェブサイトからお借りしました)
有名なランドマークでもあるこのビル、JR有楽町駅のプラットフォームからも見えますので、
見覚えがある方も多いのではないのでしょうか♪
本店から徒歩で5-10分ほどのほど近さなのですが、
当時とっても社畜だった私たちにとって、何より大事だったのは営業時間。
(現在はコロナの影響で両方同じ営業時間だったのですが、当時は銀座二丁目店の方が営業時間が30分~1時間長かったのですね)
仕事帰りに、ギリギリ滑り込みを許してくださり、愛しの指輪(まだ買ってなかったけど)と2度目の面会を果たしました
はぁ、やっぱりデザインかわいい・・・
そして入りきってない。。
(こちらは他の指輪と重ね付けしてます)
当時私たちは、明らかにダイヤの輝きが違って見えたという点からミキモトに興味を持ったのですが、
背中を押したのはやはり店員さん…
物腰が柔らかで上品で、まさにブランドイメージを体現するようなご担当様
そして何より、婚約指輪選びで数々の花嫁様のサポートをされてきたご経験に裏打ちされた、
さりげない気遣いのプロフェッショナルでした
実は指輪を見に行き始めたのはまだプロポーズ前ということもあり、
チキンな私は、彼に対して当時具体的な費用の話などはとても積極的にできなかったのです…
しかし、ハートは小さくても、身長と手のサイズだけは男性の平均を優に超える私。
「巨大でなくてもいいので、ある程度大きさが欲しい。
でないときっとつけているかつけていないかわからなくなってしまう」
という切実な焦りがありました
とはいえ、ダイヤは4Cが上がると一気に値段が跳ね上がるもの。。
彼がいくら「好きなものを贈ってあげたい」と言ってくれても、これまで自分で買ったことも見たことがない桁の値札が付いているのが婚約指輪。。。。
いくら気に入っても、
「わぁ私このデザインでもっと大きい石がいいな★」
と言えるだけのハートがなかったんですよね
そんな私が無言の葛藤で赤くなったり青くなったりしている中、状況を察してくださったミキモトの店員さん。
「お好みの石でご予算内のものが見つかりましたらお知らせいたしますので、
そちらをご覧になってから再度ご検討されるのはいかがでしょう?」
という柔軟なご提案が・・・!
ハイブランドでまさか石から探してくださるなんて思わず、目からウロコのご提案でした。
他ブランドではそんなウルトラCのご提案をいただくことはなかったので、(ウルトラCって死語ですかね?)
この乙女心(と欲)を知り尽くしたご提案に私は「心の声が聞こえるんですか…!?」とむせび泣きそうになりました。
そして2か月後、見つけていただいた石は、やはりミキモト様のクオリティの吸い込まれそうな輝き…
有り難く進めていただくことになり、指輪を作っていただくことになりました
受け取りの様子はまた次回
本日もお読みいただき、ありがとうございました❤︎
♡yuri♡
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~しくじり花嫁のwedding record~
花嫁様の良きサポート役を目指すイメージコンサルタント
8年間の社畜生活を経て結婚・転職。
結婚式に憧れはあれど、キラキラOLライフとは程遠く、、固い頭で悪戦苦闘しながら大人のおしゃれ婚を目指した戦いの記録です。