浮いたお金で… | meginvegasのブログ

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ラスベガスの日常生活と、スピリチュアルなお話し。

息子の大学からメールが来て、
破傷風の予防接種の追加が必要との事で、
ファミリードクターに電話を掛けた。

子供がまだ小児科に通える年齢ならば、
予防接種は、小児科で受けることが出来る。

保険でカバー出来、必要な注射は全てフリー。

義務教育を過ぎた年齢の息子は、
小児科で予防接種は受けられない。

ファミリードクターのオフィスの答えは、

予防接種は、
予防接種専門機関へ問い合わせてとの事。

ああ、そういえば昔、私が犬に噛まれた時
ERに行ったら、

「ここには狂犬病の注射は無いから、明日の朝一番で、専門機関へ行ってください!。」

と言われた事を思い出した。

ここは、救急病院だよね?
犬に噛まれて、狂犬病の注射って、
今打たなくて、
私って大丈夫なん?


恐るべしアメリカ医療!


って思ったのを思い出した。

だから、
予防接種は普通の病院では出来ないから

専門機関の電話番号をもらい、予約を入れて、そこへ息子と行ったのが昨日、金曜日。

そして、破傷風の注射1本のお値段が、

な、なんと、$76!!

「保険は効きません。」 と言われた。


一度受け付けで現金で払ったものの、

どうも値段に納得が出来ず、

息子を呼びに来たナースに、
ちょっと待ったをかけて、

ネットで検索。

何気にヒットした機関に電話をし、
破傷風の注射の値段を確認すると、
黒人訛りの優しいおばさんが電話に出て、

「あなたの持っている保険でカバー出来ますよ。
無料で注射が出来ます。」

との返事!

保険が効く機関を見つけたので、キャンセルさせてもらい、一度支払った金額も戻してもらった。

注射1本、$76。

ありえない・ありえない!

きっとコソコソと
私の噂話しをしているであろう
受け付けとナースの視線を背中に受けながら

面の皮の厚ーいおばちゃんな私なので、

ぜんっぜん、平気で出口へと向かったよ。

柔な性格では、
アメリカにまで渡って来れないんだからね。
おばちゃんになる前から、
面の皮は、ぶ厚いね。



$76浮いたし!

*まあ、元々、初めからキチンとリサーチしてれば、保険適用機関が分かって、お金が浮いたって感覚は無かったはずなんだけどね…あはは



なので、土曜日の今日は、

子供達とお出掛け。

朝は、Cane’s で腹ごしらえ。


ここのオリジナルソースは、とても人気。
ちょっとスパイシーな感じのサウザンアイランドって感じかな。

キッズミールでも、おお振りのチキンが二本付いてくるから、他のお客さんのおばあちゃんとかもキッズミールをオーダーしてたよ。
おまけで付いてきたオモチャをおばあちゃんも持って帰ってた。(笑)

その後、Spring Preserve へ。
私の住むHendersonから、ちょっと遠いんで、いつも行くのが億劫だったけど、多分、5年振り?


ここにあるミュージアムは、見応えあると思う。







ここのミュージアムの展示品で、一番興味を持ったのが、これ↓↓
人間の髪の毛で作ったブレスレット!!!

19世紀 (早い時期の19世紀だよね。どうみても)、人毛で作ったアクセサリーが女性にも男性にもポピュラーだったって書いてある…亡くなった故人を偲んで、思い出としその人の髪の毛で作ったブレスレット等を身につけたんだって…



これこれ〜
チクチクしそうで
ちょっと痒そうよ〜

とにかくこの人毛ブレスレットの展示に、めっちゃ食らいついてしまった…




いつもハロウィンの時期は、
メキシコの Day of the dead のお祭りがあって、
その展示も屋外に沢山置いてあった。
ラスベガスも、カリフォルニアも、メキシコからの移民が多いから、こういうイベントは必要不可欠だよね!!


実際に亡くなった家族の遺影の周りに、凄く派手に飾り付けして、どのデイスプレイが良かったか、投票するシステムになってたよ〜


お土産を売ってるブースも沢山出てた。



一応記念にと思って、
手作りの小銭入れ風のポーチを
2つ買ってみたよ。

1つ $3。ニコニコ



期間限定の催し物とか、展示もあるので、

また来年、

時期を変えて

子供達と来てみようっと。