地球に生まれて 52-2 薄口醤油 | meginvegasのブログ

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ラスベガスの日常生活と、スピリチュアルなお話し。

スピリチュアルガイドのイレブン曰く、こういう日常の生活の中で、微妙な違いが現れる事を、シフト

(厳密には frequencies shift)

と言うらしい。


これは、人によって様々な現象でその人の現実に現れるという。


この Frequency とは、元々それぞれの人間が持つ、エネルギーの振動数のことで、この振動数は常に変化している。

簡単に言えば、楽しい時は高く、病気の時は振動数が鈍くなる。

だから、Happyな考えを意識して持つ人には、そのHappyの振動数に似た振動数を持つ人々が引き寄せられたり、Happyな現象がその人の周りに更に起こる。


いつも何かに怒っている人には、その怒っている振動数に似た振動数を持つ人が引き寄せられ、そこで更にお互いが大きくぶつかり合ったりする


このFrequencyによって、個人の立ち位置・住む世界が変わってくる。


時にこのFrequencyは、いろんな条件下によってだが、ある一定のFrequencyから、似通っているが以前のものとは異なるFrequencyへとシフトする事があると言う。


このシフトはイメージで説明すると、例えば、今いる場面の自分が、真横に50cm程ジャンプして飛んだとしよう、50cm程の横飛びジャンプでは、自分から見える目の前の景色は、飛ぶ前の風景と全く同じ場所のように見えるはずだが、自分の目の前・50cmの真正面・真後ろ(真上・真下も含む)の景色だけを切り取って見たとしたら、そこには、50cmのジャンプする前と後とに微妙なズレは必ずある。


この例で全てを理解するのは難しいけれど(申し訳ない…)、実際には、

なんらかの事柄がきっかけとなって、個人のエネルギーの振動数に影響を与えた為、本人が全く気付かないうちに、まるで横飛びジャンプをしたかのように、以前の自分のいた世界とは本当に微妙に違う現実の世界へシフトしたという事になる。


スピリチュアリティーに全く興味の無い人には、このブログを読んでいてきっと混乱してしまうかもしれないが、別角度でもう少し説明させてもらう。

この世界には、パラレルワールドというものが存在していて、今いる自分とほんのちょっとだけ違う自分の世界が、何億と横並びに存在しているという。直ぐ横のパラレルワールドの自分は今いる自分とほとんど変わらない状況下にいるが、それでも今の自分とはやはりどこか違うものがあり、それぞれの置かれている環境も微妙に異なる。

例えば、今の自分は、なんらかの持病で悩んでいたとしても、ほかのパラレルワールドの自分は、その持病は持っていない。

今の自分は人間関係にとても悩んでいるが、ほかのパラレルワールドの自分は周りの人達ととても上手くやっている、こういう違いがあるという。


そして、このパラレルワールドの自分も、今の自分も、同じ自分なので、もしも今の自分の環境を変えたくて、違うパラレルワールドの自分へ移行したいと思うのならば、それは本当は可能だとイレブンは教えてくれた。



その為に必要な事は、自分を見つめ治す事だという。


色んな観点から、他人から見た自分の言動や行いを客観的に見る事で、必然的に今の自分のどの部分を変えていくべきかが見えて来ると言っていた。それにより自分の持っていたFrequency(身体エネルギーのバイブレーション)が徐々に自然な形で高くなっていき、理想と思われるパラレルワールドへ シフトしていくのだという。


Frequencyは、瞑想によっても高くなる。瞑想の時に、何も考えない事が、エネルギーの振動を高くしてくれる。


で、こういう質問をイレブンに投げかけてみた。


「じゃあ、今いる現実の自分の状況が苦しくて凄く嫌だったとして、他のパラレルワールドにいる自分の1人が、ものすご~く優しい性格の私で、イライラする事もなく、誰にでも愛を与えられて、ダーリンにいちいち小言を言う事も無く、更にすんごい裕福とか?ボランティア活動に専念出来るくらい、時間も余裕があって、家事をする必要無いとか?そういうのあり得るの?その自分に移行できるの?」


イレブンの答えはこうだった。


地球上では、地球のDensity というものが存在する。例えば、非常に優れた身体能力を持つオリンピックの選手でも、100mの横飛びジャンプが一気に出来るかというと、それは不可能。少しづつ横に飛んで、それを重ねる事で結果的に100m地点には到達出来るが、一度のジャンプで100m飛べる人間は存在しない。それと同じように、今自分のいる現実からあまりにもかけ離れた現実へは、一度にジャンプする事は出来ない。これが地球上のDensity の法則だと言う。


と言いながら、ちょっと笑っていたように思えた

よーするに、私の質問がとても人間らしいって事だと思うんだけど


結論


無かったはずの薄口醤油が、忽然と現れたのは、薄口醤油が現れたのでは無く、薄口醤油が無かった現実に居た私が、薄口醤油の有る現実のFrequencyになんらかの形でマッチして、その現実に気付かないうちにシフトした、という事になる。


シフトした場所は、前に居た場所との違いに普通気付かない。

同じ家・同じ家族・いつものように散らかった場所も一緒・冷蔵庫の中身も同じ。でも、ほんのどこかが、ちょっとだけ違うという事だった。

(自然にシフトするので、気づく必要性も無いと言っていた)



先日もこんな事があった。


お財布から全部の中身を取り出して、レシートを抜いて、重くなった小銭を全部小銭入れに移し、$20札一枚と、$1札五枚、$5札一枚を財布に残した。

全部で$30

間違いなくこの枚数のお札を入れた。

その日買い物に出かける事は無く、財布はトートバックに入れたまま、ベットルームの端の椅子の下に置いて、財布を触る事は無かった。

その翌日、近所のクラフトショップに行った時に、欲しいものがあって、その金額と一応自分の財布の中身を照らし合わせようと財布を開けると、一枚のはずの$20が、二枚入っていた!!


絶対に、絶対に、昨日お札の枚数を確認して財布に入れたから、$20札は一枚のはずなのに!!


これには、とーっても喜んだ。


こういうシフトならば、毎日起きても構わない!なんなら$20札一枚では無くて、$100札数枚でも構わない~


って、こんな風に考えるから、100mジャンプは一気に出来ないんだよね







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