(続) 不思議で嬉しいお話し | meginvegasのブログ

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ラスベガスの日常生活と、スピリチュアルなお話し。

あの流れ星の話には続きがある。
でも、その前に、説明しておきたい事が…長く成るので、(続)が、(続)(続)になると思う……


マスターズナンバー。

マスターズナンバーと言うのを皆さんは聞いたことがあるだろうか?

マスターズナンバーは、1。

この、1が重なって表示される事を、特に素晴らしい事という。

良く見られるのは、デジタル時計。

11:11

1:11

私はこのナンバーを、信じられない確率で頻繁に見る。

11:11も、1:11も、一日に表示されるのは、二回づつ。

このナンバーが出る度に、iPhoneの時計をクリックして、秒針が12を指して、時間が変わるまで、11:11を感謝し、エンジョイしながら見る。
余りにもこのナンバーが現れる為、知らず知らずに、感謝するように成った。

マスターズナンバーは、

時間だけでなく、数字に関する事ならなんでも。

買い物のレジの合計や、お釣りも数字。マスターナンバーが並ぶ事がある。
昨日は、車の外の温度表示が、滅多に見ることも無いのに、何気に見ると、
111F。

そう、外の気温は、43、8度 !

そのあと、わざと頻繁に温度表示をみるが、偶然に見た時だけが111で、後は、109Fのまま。

こういう数字が何を意味しているかというと、大きく分けて、二つあるらしい。

* 一つは、無意識下で自分のハイヤーセルフが、肉体を持つ自分に意図的に見せる場合。

よーするに、全ては順調ですよ!!

大丈夫だよ!!

こういう意味。
私の場合、常にマスターズナンバーだが、人によっては、222とか、555とか、様々らしい。

* 二つ目の理由として、見えない世界からの、個人的なメッセージ。

これは、数字だけとは限らない。

数字以外の例をあげる。

が、その前に、そのことを語ってくれたトウリーサのお話し。

ニューヨーク ロングアイランドに住む、トウリーサ は、アメリカでも、非常に有名な、ミデイアム。
ミデイアムとは、日本でいう、霊能力者。死者との会話が出来る人をミデイアムという。
私はこの、霊能力者と言う表現があんまり好きでは無い。
重く感じる。
ので、ミデイアムと書かせてもらう。

ミデイアムとして生まれた彼女は、物心付いた時から、常にすでに亡くなった人達と会話をしていた。

本人には、当たり前だったので、変だとも、怖いとも、全く感じた事が無いという。
トウリーサが生まれる前に、すでに亡くなっていたおばあちゃんが、彼女に沢山の事を教えてくれたらしい。毎晩、彼女のベッドルールには、いろんな人が現れ、いろんな話をしてくれたらしい。

彼女は、亡くなった人達から、その残された家族に対して、メッセージを伝えるのが仕事。

メッセージは、自分の状況に関係なく、常に届けられるという。

スーパーマーケットで、晩ご飯の買い物中に、トウリーサにメッセージが届いた。

周りは、沢山の買い物客。

彼女は、「お父さんを亡くされた方だれ?」と、大声でいう。

周りの人は、何だ!?と言う目で、トウリーサを見るが、一人の若い女性が、ハムの売られたショーケースの横で、固まった表情でトウリーサを見ていた。
トウリーサは、若い女性に歩み寄って、「お父さんを亡くされた?最近お父さんに関してのタトウーをいれたでしょう?」
若い女性は、ボロボロと泣きながらうなずき、心臓の上辺りに大きく彫られた、I LOVE YOU DADDY FOREVER
の文字を見せる。
「お父さんがね、学校に戻ってくれて、ありがとうって言ってるわよ!いつでも、そばを離れないから、安心してねって!やっぱり、僕のベイビーだって!」

若い女性は、会話ができないほど、泣き崩れる。

後で、この、若い女性にインタビューした所、父親が、高校一年生の時に突然亡くなり、そのショックから、登校拒否に成り、うつ病の様に成ったらしい。が、約3年が過ぎ、タトウーを入れて、また、学校に戻る事を決意して、前向きに生きる、第一歩を踏み出した所だったらしい。もちろん、生前の彼女の父親は、高校生の娘を、ベイビーと呼んでいた…



20年来夫婦でいたある女性の、ご主人が亡くなった。

彼女は、トウリーサの元へ行く。

トウリーサからの、初めの言葉が、
「僕からの贈り物の薔薇、気に入った?」
だった。
その時点で、ご主人を亡くされた女性は、顔をぐしゃぐしゃにして、泣き始めた…

ご主人のお葬式の朝。
外は前の日からの大雪。
玄関を開けて外に出ると、
その、真っ白な雪の中に、一本の赤い薔薇の花が落ちていた。

それは、あちらの世界に旅立った、ご主人からの、奥様への最後の贈り物の…

彼女は、花の中で、薔薇が一番好き。

こんな雪の中に、一本の赤い薔薇なんて…
一瞬、亡くなったご主人の事を思ったらしい。とにかく、薔薇を部屋に持ち帰った…


が、理論的に考えると、亡くなった人が、花や、物を届けるのは無理。
きっと、花屋の配達か、誰かが落としたもの。

彼女もそう思ったらしい。
ご主人が届けてくれた、ミラクルを信じながらも、現実は誰かが落としたもの。

が、トウリーサはこう言った。

「亡くなって、ノンフィジカルに成った人達はね、なんでも出来るのよ!花を買った誰かに、知らないうちにわざと一本の薔薇を、あなたの為に、落とさせて行くことなんて、簡単なのよ!
それは、言葉が伝わらなくても、物でメッセージを表現することなの!」

トウリーサいわく、何気にみたもの、聞いたものでも、亡くなった方達からのメッセージが、大変多いという。
それに、メッセージを受け取った側が気づくか気づかないか…

風船が空に飛んで居るのを見ることがある。
現実的には、何処かの子供か誰かが、手を離した隙に、空に飛んで行ったもの。
その風船を、みんながみんな見つけるとは限らない。
何気にそっちの空をみたら、風船が飛んでいた。
その方向を見るように仕向けることも、肉体の無い人達は出来る。
その風船が、彼らからの贈り物のであり、愛してるよ!や、元気だよ!のメッセージになると…

こういうメッセージ的な物は、自分の感性を研ぎすませれば、頻繁に見えてくる。

それの一つに、並んだ数字というのもあると、トウリーサも言っていた。



(続)(続)につづく………











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