カスタムオーダーのブレスレット 、
メールにて、お問い合わせが有ります。
難病で苦しんでいらっしゃる方から、ご注文のメールが有りました。
お一人ではありません。
全体のカスタムオーダーの中に、常に数人の方は、お話を聞くのも偲びないほど、苦しんでいらっしゃいます。
ブレスレットをはめることで、ご本人様が、少しでも、気持ちが前向きに成ってもらえたら、気持ちが軽くなって欲しい、そういう思いで、ブレスレットを作らせて頂いてます。
私は、平凡な主婦です。
アメリカには住んで居ますが、普通の家庭の主婦です。
家事や、子育てだけがここ数年の私の仕事でした。
セドナには、もう何度も訪れて居ますが、ある時、その、セドナに行くドライブ中に、とても強いインスピレーションが降りて来ました。
全く思ってもいなかったところから、
セドナの石やビーズを使って、ブレスレット作りをしよう!そういうインスピレーションでした。
その時に鮮明に覚えているのは、ネイティブインデアンの自分(女性)の姿でした。
私は、日本人です。100%、日本人の両親の元、日本で生まれた、日本人ですが、ネイティブインデアンの自分の姿を、特にセドナに行くたびに、ビジョンとして見る機会が有りました。
彼女は、ネイティブインデアンのアクセサリーを作っていました。
インデイアンビーズや、ターコイズ、鳥のはね、革ひも等を利用して、とってもイキイキと、楽しんでアクセサリー作りをしていました。
いつも見るビジョンは、それです。
その、インスピレーションから、初めは、革紐に石を編み込んだ、巻きブレスレットを中心に作っていました。もちろん、自分用に。
子供達のお迎えで、学校に行くと、そのブレスレットを見た他のママ達が、欲しいと言い出しました。
口コミから始まって、一人のソウルメイトと呼べる、日本人のママ友に出会いました。
私はコンピュータが苦手です。
未だに、自分のブログにさえ、プロフィール写真も入れられない人です。
その、ソールメイトのお友達は、私と全く逆で、コンピュータがとっても得意。
彼女は、HPを立ち上げる作業を買って出てくれたのです!(感謝)(感謝)
そのお陰で、徐々に私たちのサイトにもお客様が集まり、カスタムオーダーも、HPや、ブログを通じて増えて来ました。
更に、上記のいきさつプラス、とても貴重なパワーストーンを、セドナとマウントシャスタから、取り寄せられるような縁にも恵まれました。
そうして、現在、カスタムオーダーもお受けしていますが、私は先にも言った様に、普通の家庭の主婦。
霊能者でも、霊媒師でも、お坊さんでも、教祖でも有りません。
病気や、難病が治ると言うような表現も一切しません。
ただ、私がその方達にブレスレットを作るとき、特別な、思い、念を込めてお作りします。
もちろん、石の意味も大切です、その方に今現在、必要と思われるものを組み合わせて、お作りします。
ここで、小さな疑問が浮かびました。
パワーストーンにも、ピンからキリまで有ります。
上をみたら、キリが有りません。
宝石の世界です。
一粒数万円、数十万円、それ以上は下らない物もこの世には存在します。
でも、その、高級パワーストーンなら、難病や末期ガンの方を、救えるのでしょうか?
もちろん、高級で無いと身につけたくない、私は自称セレブなの!という方には、私も何も意見を言うつもりもありませんが…どうぞ、いくらでも高いものを身につけて下さい。
物の価値は、値段では無い。
価値を決めるのは、その物を手にした本人だ。
この事を学ぶ機会が有りました。
世界中の有名と言われるすでに亡くなられている画家の絵画等は、きっと元は、キャンバス代プラス、絵の具代、これだけのはずです。
その画家が生前には、誰も買いての無かった絵画も、ある時、ひょんな事で、価値が付き、膨大な値がつく。
でも、その画家や、絵に興味のない人から見れば、未だに、キャンバス代と絵の具代でなら、買ってもいいかなあ?でも、飾らないかな~?
これが、人の価値観の違いだと思います。
私は、数十万円もする、目が痛くなるようなキラキラしたパワーストーンを身につけていた人がいたとしても、心が汚く、見た目だけを気にし、ボランティア精神のカケラもなく、自分だけ儲かれば人はどうでもいい、アフリカの難民なんて何のお話ですか?と、貧困を考える脳も持っていない人が、私のパワーストーンは、すごいパワーを持ってるんですよ~!と言っても、全く信じられません。
実際、こういう方にお会いしました。
お話を聞くと、その本人さんが、パワーストーンを販売し、ブレスレットも作っているそうです。
その方の作ったブレスレットには、
本人さんの金儲け、嫌悪感、人なんかどうでもいい運の念が、たくさん入って居ました。
それだったら、そこらの道に落ちている、石ころの方が、大地のパワーが有って、よっぽど、素晴らしいと思います。
パワーストーンは、効果であれ、クオリティーの特上級で無くても、作った人の思いを吸い取ります。
念が入るのです。
値段によって、パワーストーンの価値は決まらないのです。
高ければ良く効く、安ければ効かない、こういう問題では無く、それを作る作り手に責任が有るのです。
汚い心で作った高級ブレスレットと、お手頃価格で出回っている、機械的に作られ、何の思いも込められなかったブレスレットは、ほぼ同じ物だと感じます。
自己満足の世界なので、私の興味のある世界でも有りません。
ご縁が有って、私の元に来られたお客様達。
それぞれの方々に、もちろんご予算の上限が有ります。
数十万円のパワーストーンで無くても、その石をどれだけ愛おしく思うか、その石を媒体として、忘れていた自分の本来の明るさや、思いやりを思い出す。
そう行動すると、それは自分に必ず帰って来ます。そういう方達は、お礼のメールで、「このブレスレットを付け出して、いい事が起こるように成りました!」と、おっしゃいます。
それは、相性のいいブレスレットという媒体を通じて、ご自分の本来の力を呼び起こしているのです。
私は、カスタムオーダーのお客様からの切実なメールを読んで、いつも涙します。
たとえ、その方のご注文分が安いご予算でも、その方の事を考え、ブレスレットを初めて見た時の喜びの顔を思い浮かべ、私のできる限りの、思いと、念を込めて、ポロポロと泣きながら、お作りしています。
その方達が、一日でも長く、楽に生きられるように願いながら…
そして、この思いや念は、必ずブレスレットに宿ると強く信じて居ます。
泣きながら作ったブレスレットの一つです。彼は、すでに片方の目を失明されました。もう片方の目は大丈夫でありますように…
ブレスレットを送り出した後も、常に、そう願っています。
こんなに長いブログ、読んで下さった方々、ありがとうございました。
セドナパワーストーン&ビーズ
マウントシャスタクリスタル"聖水"
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