こんばんは、リンイリドです。
つい最近、デュポンのバイオ事業の話を聞く機会がありました。
デュポンって、化成品の大きな会社ですが、90年代頃からバイオ事業にも参入したそうです。
そうです、トウモロコシを発酵させて、エネルギー源にするようなやつです。
近代に入って、石炭や石油などの化石燃料を使うことで人類は爆発的に人口が増え産業も進歩しましたが、その化石燃料の枯渇が予測される中で、このままほかのエネルギー源がないと再び近代以前の生活水準に戻ってしまうそうです。
まあ、そうですよね。化成品は作れないし、ガソリンは出来ないし。
そこで、代替のエネルギーとして、その土地でたくさんできる植物を独自の技術で発酵させてエネルギー、化成品へと転換する、バイオ技術を開発しているそうです。
デュポンは、未来の地球を、私たちの子孫にも同じように安心、快適な生活をおくってもらえるよう、今からこの技術を開発する、それが1800年、時の大統領から戦争に勝てるよういい火薬を開発するよう要請された時代から続く、世界3位の化学会社の役目だ、と言えるくらいの話でした。
でもね、わかるんですよ、将来必要になるだろう技術を開発することの偉大さと、また大変さも。
例えば、冒頭に挙げたトウモロコシからある化成品を作る技術ができて事業として売れるようになるまで15年くらいですよ(^^;;
その間、小さい成功はあるにせよ基本的には最終形はまだ見ぬなかで、それでも消えないビジョンを持ち続けるわけですから。
例えば、最近はシェールガスが発見されて、また別のエネルギー源として使われ始めています。
こんなニュースでさえ、それを押す人がいればバイオエネルギーは本当にいるの?って話がまた出てくるわけでして、ほんと事業、技術を開発し続けるのは一筋縄ではないのだとほぼ確かに思うのです。
だから、内的動機、多分、自分の感情が動くところにビジョンを持ってくることがいるのでしょう。
お金がなくて苦労した思いがあれば、お金を稼ごうという思いが強くなるでしょうし、化成品でいい思いをした、と強く思った経験があるならば、未来の子供たちにも代替のエネルギー源を残しておこう、と思うのでしょう。
そんな強いモチベーション、私の場合は直接的に便利なものやお金というよりも、精神的なものを後押しするようなものかな。
過去に、子供の頃になかったものに失意するか、あったものに喜ぶか、どっちか印象に強く残り感情が動くところに、ビジョンと才能が眠っているといいます。
なかったものに注意がいく人は、それを新たに創りだそうとする人、あったものに注意がいく人はそれを広げる人。
クリエイターと、セールスマン。
私の場合、家族の中に精神的な暖かさがなかったことに注意がいってるので、それを創りだすところにモチベーションがあるのだと思っています。
そんなアイテムを作れたらいいなー、新規事業として(^ ^)