おはようございます、リンイリドです。
世の中に、いけないことなんてその性質上ないのですが、人間が共同で生きていくために、ルールというものが決められています。
ルールは皆それぞれ、どんなに一般概念のようにみえても、やっぱり人それぞれ…時代によっても変わりゆく…
突然こんなことを言い出したのは、いま一歳の我が子にやって欲しくないことを言ったり、止めたりした時、我が子が悲しむからなんですよね。
子供は、無垢、ニュートラル、好奇心で動いて、いけないことはなにもない、そんな風にしてこの世界に生まれてくるわけです。
でも、親と暮らす中で、やってはいけないこと、我慢しなければならないこと、たくさんの禁止を伝えられるわけです。
そして、それはそれで先に述べたように、親と子という社会の中での決め事として子に守ってもらうわけですが、子としてはいままであった自由がなくなってしまって、悲しいわけです。
だから、ルールはルールとして伝えるのですが、それが子供にとっては自由がなくなる悲しみがあることを、心に留めながらルールを伝えることが重要であると思っています。
もちろん、ある程度意識が発達すればルールを守ることが親の手助けになり、それが自分が大好きな両親の役に立っている喜びもあるでしょう。
ただ、その前に親が子供の悲しみを受け止めること、『これこれこうだから、こうしてね、ごめんな』、こんな風に気持ちを受け止めながらルールを伝えること、これが必要なのでしょう。
しつけだから、それが社会のルールだから、それだけを言い、そしてそれを守らない子供を怒る、そういうやり方では子供は理不尽さを感じて反抗するか感情をなくして人形のようになっていくか、どちらにしても親密感のある家庭からは遠ざかるのでしょう。