前回までの記事でどんな準備をして育休取得をしたのかを書いてきました。確かに私の中で苦労した点、やってよかったと思う点を書きましたが、大前提として基本的なことを書いていなかったため今回はその話をします。
何事にも基本があり、その先に応用があるように円満に育児休暇を取るためにベースとなる会社と自分の信頼関係が不可欠です。
YouTubeやハウツー本によくある「絶対に売れる〇個の法則」的なものはあくまでも応用でスキルの一つでに過ぎず、応用編にとらわれて基本的な部分を見落としているとそれはただの「小手先の技術」に成り下がってしまいます。
部下を叱る技術もほめる技術も大前提の信頼関係を気付いていなければ良いことを言っても全く響かないのと同じように、育休を取るためにあの手この手を使う前に最低限の基本的なことは抑えておいた方が円満に育休取得ができると思います。
一方で応用と違い、抑えるべき基本的なことは派手さが無いため、説教っぽく見てしまうかもしれませんが大事なので記事にしときます。
①会社、社員と良好な人間関係を気付いておく。
はい。非常に当たり前のことです。つまらないことかもしれませんが、ギスギスした環境で円満な育休は望めません。制度ですから無理やり取れますが、戻った際に関係が悪化する可能性が高いです。当然その後の業務に支障が出たり、悪評をつけられたりとデメリットが多く懸念されます。
②早めに育休を取る意思を伝えておく。
これは業務の引継ぎの観点からも大事です。自分の負担していた業務が誰かほかの社員が引き継ぐことになりますので、ここを丁寧にバトンタッチしないと①の良好な関係にも響いてしまいます。
また、人事の入れ替えや仕事の振り分けも育休によって変化する可能性もあるためできるだけ早く意思を伝えて会社側にも準備期間を持てるようお互いに配慮が必要です。
以上の2つは、どうやって話を進めるかということよりも重要で、育休を取得する際も、育休が明けて仕事を復帰する際もこのあたりのベースが欠けていると中々スムーズにいかないかもしれません。一長一短で出来ることではないかもしれませんが普段の働き方によって円満に進める上では必要だと思います。