あけましておめでとうございます。
新年早々、なんか面目ないです(>_<)


2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:2523ページ
ナイス数:91ナイス

さんさん録 (2) (ACTION COMICS)さんさん録 (2) (ACTION COMICS)感想
つうさん、やっぱり生きてて欲しかったよ。
読了日:12月31日 著者:こうの史代
さんさん録 (1) (ACTION COMICS)さんさん録 (1) (ACTION COMICS)感想
死んでしまった後も、寄り添ってもらえているようで、幸せだよなぁと思うけど本当はそばにいて欲しい。
読了日:12月31日 著者:こうの史代
漁師の愛人 (文春文庫)漁師の愛人 (文春文庫)感想
気にならない人はいないであろうタイトルに惹かれました。やっぱり大人絵都が私は好きだ。おそらく私の今年、一番か二番です。
読了日:12月31日 著者:森絵都
わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集感想
金子みすゞの世界では生きとし生けるもの、この世に存在するすべてのものに、その意味がある。思わず手のひらからこぼれ落ちてしまう、そんなささやかな存在に注がれる、彼女の眼差しがあたたかい。
読了日:12月28日 著者:金子みすゞ
触法少女 (徳間文庫)触法少女 (徳間文庫)感想
心の支えとなる者の存在があるだけで、人はこうも強靭でいられるものなのか。しかし九子にとってのその存在が母親でなかったのが最大の悲劇である。ただただ残酷なだけの存在だった母親が、最後に見せた無邪気な優しさ。これは九子にとっての幸せなのか不幸なのか…。
読了日:12月22日 著者:ヒキタクニオ
エリセラさんごエリセラさんご感想
そして母になる
読了日:12月21日 著者:水木桂子,和田誠,ピーター・ハリソン,PeterHarrison
生きてるだけで、愛。 (新潮文庫)生きてるだけで、愛。 (新潮文庫)感想
主人公寧子は絶対私の嫌いなタイプなはずなのに、呼吸をするだけで苦しい、そんな彼女の閉塞感がいじましくて仕方がない。
読了日:12月19日 著者:本谷有希子
日々のあぶく日々のあぶく感想
最後の最後で奇跡に遭遇。
読了日:12月16日 著者:津田まさごろ
長い道 (Action comics)長い道 (Action comics)感想
道さん、幸せになるんだよ。
読了日:12月14日 著者:こうの史代
文学男子―BUNDAN (愛蔵版コミックス)文学男子―BUNDAN (愛蔵版コミックス)感想
海外文学だったせいかあまり響かず…。笑わせようとする作家の意図が透けて見えたのも敗因かも。
読了日:12月9日 著者:いのうえさきこ
悪意のクイーン (徳間文庫)悪意のクイーン (徳間文庫)感想
こう言う本を何冊も読んでいると、こなれ感が出てきて(笑)全てお見通しみたいなところはあるものの、男性ながらも女性のイヤな部分を書くのが上手な作家さんなのでダレずに読めました。
読了日:12月8日 著者:井上剛
夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)感想
ようやく罪悪感と言う呪縛から解放されたと思ったのに…。やはり戦争は人を何度も殺す。
読了日:12月5日 著者:こうの史代
この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)感想
この世界の片隅はかくも美しく温かい。この世界の片隅に生きててくれてありがとう。
読了日:12月5日 著者:こうの史代
この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)感想
夫の過去や妻の幼なじみに対する嫉妬は現代のそれとは少しも変わらない。日常の端々に潜む戦争の影にいちいち怯えや悲観を滲ませていては生きていけないのかもしれない。「みんなが笑うて暮らせりゃあいいのに」それ以上でもそれ以下でもない、地球上に暮らす人々の切なる願い。
読了日:12月4日 著者:こうの史代
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)感想
すずの約しい暮らしが、涙が出るほどいじらしく愛おしい。これが本当の幸せと言うものなのだろう。
読了日:12月4日 著者:こうの史代

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