最近わたくし、ミニマルライフとやらに憧れております。

みなさますでにご存じかと思いますが、説明しようっ!   (って言いたいだけ)

ミニマルライフとは最小限のもので暮らす、もたない暮らしのことである。

 

もてない暮らしのことじゃないから、それはyokoすでに実践中だから。涙

 

実は三ヶ月ほど前から友人が、仕事の関係で家族と離れて一人暮らしを始めまして。

その引っ越しのお手伝いをしましたら、お部屋に招待されましたの。

そしたら当たり前だけど、非常にものが少ない。見事に最小限でスッキリ。

真逆の生活をしている私にとって、その光景はめちゃくちゃ眩しいわけであります。

 

でもね、その友人のミニマルライフを脅かす者が現れたのです。

それは何を隠そう、

 

わ・た・し。(´∀`*)テヘッ

 

実はうちの会社立ち退きが決定したのね。そんでもって27年間でためにためた書類やら使わない建設資材やら壊れた工具やらを4tコンテナを利用して、壮大な断捨離を行っております。

そのついでに、私ん家の捨てるに捨てられないものなんかも一緒に捨てさせてもらっているので同時進行で家の断捨離にもスイッチオン。

 

しかし、捨てに捨てまくってると言っても、廃棄しちゃうには惜しいものもやっぱり出てくるわけで。そこでまだまだ日用品に事欠くであるであろう、件の友人に声をかけるわけです。

 

「この中で欲しいのがあったら言ってね」(別名、悪魔の囁き)

 

いくら捨てるには惜しいと言っても、いろんな形のカゴや、不揃いのマグカップやらなので、

欲しいのだけ選んで貰ったら、あとは処分するつもりで声かけしたのですが彼女ったら

すべて喜んで貰ってくれました。

でも気に入らないデザインや不要な物もきっとあるはず。だから「いらないものは気にせず捨てていいからね」って言ったのだけど、「そんなことできるわけないじゃない」って。

 

あ~、あの彼女の眩しかったミニマルなお城が崩れてく…。

かと言って私の部屋がスッキリしたわけでもなく…。

 

ミニマルライフとは天竺のように果てしないところにあるのですね。

っていうか、この世に存在するのか??